こんにちは!ウメサクです(^O^)
京都市南区にあるホテル「ホテル アンテルーム 京都」に宿泊してきました!
2011年当時、学生寮だった建物をコンバーションしてオープンしたホテル&アパートメントです。
アート&カルチャーをテーマにしており、ホテル内にはありとあらゆる現代アート作品が展示されていました。
ホテルアンテルーム京都には、他の客室とは一味違った、有名な彫刻家や写真家がデザインを手がけたコンセプトルームという客室があるのが特徴です。
今回はコンセプトルームに宿泊したのでそちらの客室を紹介するよ!
ホテルアンテルーム京都に宿泊した感想、コンセプトルーム、アメニティ、朝食、その他ホテル内施設を写真付きで詳細に紹介するので、当ホテルに興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい!
ホテルアンテルーム京都のアクセス方法
- 住所:京都府京都市南区東九条明田町7
- アクセス:地下鉄烏丸線「九条駅」から徒歩8分
主な予約サイトはこちら↓
最寄りの駅は、地下鉄烏丸線の九条駅になります。
また、徒歩15分程かかりますが京都駅からも歩いてくることができる立地なので、京都駅付近を観光する際にも利用することができるホテルです。
ホテル付近は街中ではないですが、近くに焼き肉やお好み焼きなどの飲食店。
徒歩1分圏内にローソンもあるので、買い出しも楽にすることができます。
宿泊プラン
今回ホテル アンテルーム 京都に宿泊したプランや料金の詳細は以下の通りです↓
- 宿泊日:2021年6月23日(水)~6月24日(木)の1泊
- チェックイン:15:00から
- チェックアウト:11:00まで
- プラン:【シンプルステイ!】アンテルーム素泊まりプラン
- 利用人数:2人
- 客室:写真家/映画監督・蜷川実花コンセプトルーム(禁煙・ツイン)
- 料金:12,255円
- 予約方法:一休.com
今回は友達と2人で、日本の女性写真家・映画監督の蜷川実花さんのコンセプトルームに宿泊しました!
素泊まりで予約しましたが、当日に朝食を追加で利用しました。上記の料金は朝食抜きでの料金です。
フロント・ロビー
フロント・ロビーの写真です。
アートホテルということで、ホテル内には多くの現代アート作品が展示されていました!
ホテルと言うより、美術館のような雰囲気でした。
ホテル内には自動販売機、製氷機、電子レンジなんかもあります。
喫煙室もあります。
客室は禁煙なので、たばこを吸う方はこちらで喫煙できます。
ホテル内にはバーもあります。
今回は定休日でやっていませんでいたが、普段は150種類以上のウイスキーやおつまみ、季節のおすすめ商品などを出しているそうです。
客室廊下
客室廊下の写真です。
廊下にもアート作品が展示されていました。
こちらは客室の鍵です。今時のホテルには珍しくカードタイプの鍵ではありませんでした。
客室はオートロックがついていないので、出入りの際には鍵を閉め忘れないように注意が必要です。
写真家/映画監督・蜷川実花コンセプトルーム(禁煙・ツイン)
今回宿泊したのは蜷川実花さんのコンセプトルームです。
客室は40平米と他の客室に比べて、かなり広く快適に過ごすことができました!
下記は客室全体の写真です。
客室一面、「桜」で覆われたとても華やかなデザインでした!
入口付近
客室の入口近くにはこのようなベンチがあります。
ベンチの上にはスリッパや消臭スプレーがあります。
ハンガーもあるので、ここに服をかけることができます。
ドリンクサーバー類
客室入口の左側にはドリンクのアメニティなどが置かれたスペースがありました。
台の上には無料で貰える水が2本、電気ケトル、ティッシュ、メモ帳、アルコール除菌のお手拭きなどがありました。
棚の中には、グラスが4つと紅茶のアメニティが4つ入っていました!
一番下の棚には冷蔵庫。
ドリンクサーバー類の隣には、ゆっくりとくつろげるイスが2つと、テーブルがありました。
この付近の壁紙は桜のデザインがちょっと違いました!
華やかなピンク色の壁紙とは違って、背景が黒色の上品で落ち着いたデザインになっていました!
ソファー・テレビ
客室の奥にはかなり大きなテレビがあります。
下にはゴミ箱と
空気清浄機などがありました。
テレビの向かい側にはこのような大きなL字型のソファーとテーブルがあります。
ソファーに座って、テレビを見ながら友人とお茶や食事を楽しみました!
ソファーの上には、実物の桜の写真が飾られていました!
カーテンも白い鮮やかな花でデザインされていましたよ!
カーテンを開けると大きな窓があり、窓からは庭を見ることができます。
ベッド周り
ベッドの写真です。
ツインルームなのでベッドは2台あります。
ベッドスローは華やかな桜の花がデザインされていました!
ベッドフレームには客室全体の照明を操作できるスイッチがあります。
ベッドフレームの上にはコンセントもあるので、ベッドの上でスマホを充電しながら使用することができます。
ベッドフレームの上にも照明があります。
寝るときに豆球で寝る人は、この照明だけを点けると丁度豆球ぐらいの明るさになりますよ!
ベッドの裏側には、花やこの客室のコンセプトをした蜷川実花さんに関する本が置いてありました。
天井も一面桜です!
トイレ
客室入口の右側にはトイレ、洗面所・お風呂があります。
右側の扉がトイレ、左側の扉が洗面所・お風呂です。
こちらはトイレです。
お風呂と分かれて独立しているのが嬉しいですね!
手を洗えるスペースもあります。
洗面所・お風呂
こちらは洗面所とお風呂の写真です。
洗面台の上には、フェイス&ハンドソープ、ハンドタオル、バスタオル、フェイスタオル、部屋着、コップ、ドライヤー。
綿棒、歯ブラシ、歯磨き粉、コットン、剃刀、ヘアゴムセットなどのアメニティがありました。
部屋着は上下一体型でした。
洗面台の下には、バスタオルを入れる箱と、ゴミ箱があります。
洗面所の奥にはお風呂があります。
お風呂の扉には足拭きマットがかかっています。
浴槽は青森県産のヒバの木を使用しています!
浴室は直径120cmと広く、ヒバの香りが心地よくて心も体もリラックスことができました!
お風呂の中には、オーガニック系のオイルを使った「プロバンシア」のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがありました。
ボディソープは珍しくほのかにアーモンドの香りがして、とても癒やされました。
シャワーヘッドはこんな感じ。
イスと湯おけもありました!
洗い場もかなり広かったです。
お風呂の窓からは庭を見渡すことができます。
「ヒバの香り」と「庭」、嗅覚と視覚どちらでも楽しめるお風呂でした!
朝食
朝食無しで予約しましたが、当日に1,320円(1人当たり)を払って追加しました。
朝食は「ANTEROOM MEALS」で提供されます。
こちらは朝食会場の中の写真です。
意外に座席数が多かったです。
朝食は「定食」のメニューと「ビッフェ形式」のメニューの2種類ありました。
ビッフェ形式のメニューから順に紹介していきます。
コロナ対策として手袋を着用の上、料理を盛り付けていきます。
こちらは、デニッシュ、クロワッサン、パン・オ・ショコラなどのパン類です。
電子レンジで温めることもできます。
ミネストローネのスープ。
緑の野菜類。
トマトや粉チーズ、すりごま、ベーコンピッツ、レーズン、ちりめんじゃこなど。
和風、オニオン、ノンオイルドレッシングなどがありました。
こちらはヨーグルトです。
ラズベリー、黒蜜、キウイ、はちみつ、きなこ、黒豆などヨーグルトにかけるソース類もたくさんありましたよ!
ドリンクは、水、オレンジ、アップル、牛乳などのソフトドリンクから。
京都らしい自家製ブレンドほうじ茶チャイ。
ライムとローズマリーのデトックスウォーターなどの美容に嬉しい飲み物までありました。
こちらはドリップコーヒーです。
こちらは定食プレートのメニューです!
ラベンダーとプルーンのパテ・ド・カンパーニュ。
ミンチにしたお肉をパンに挟んだフレンチ料理。
お肉はしっかり味が染みこんでて美味しかったですし、お肉の下にあるラベンダーがいい香りのアクセントになっていました。
もうひとつはカツオとオレンジと京水菜のシチリア風フォカッチャサンドです。
こちらのサンドイッチは時期によってメニューが変わるそうです。
カツオは旬の時期だったので、新鮮で美味しかったです!意外とオレンジとの相性も抜群でした!
他にも野菜とフルーツがふんだんに入ったオリジナルスムージーをいただきました!
どの料理も美味しく、朝から活力が湧く朝食でした!
宿泊した感想
実際にホテル アンテルーム 京都に宿泊してみて感じた、残念なところと良かったところについて紹介します。
残念なところ
残念なところは以下の2点です↓
- 庭の周りのフェンスが低い
- 最寄りの駅から少し遠い
ホテルの外にある庭の周りはフェンスで囲まれていますが、高さが低いのでフェンスの外にあるアパートなどから客室が見えそうだったので、そこが残念でした。
最寄りの九条駅から徒歩8分と少し歩かないといけないので、歩くのが嫌いな人には少し苦痛かもしれません。
良かったところ
良かったところは以下の5点です↓
- ヒバの木の浴槽が快適
- コスパがいい
- 朝食が美味しい
- 他のホテルに無いデザインの客室が多くある
- アート作品にふれあえる
ホテル内から客室まで全てがアート作品であふれていてテンションの上がるホテルでした!
今回40平米の広い部屋に2人で宿泊しましたが、一人当たりの宿泊代が6000円と客室の広さの割に安かったので、コスパ面でも魅力を感じました。
有名な彫刻家や写真家などがコンセプトした客室など、他のホテルには無いデザインをした客室に泊まれるのも強みですね!
朝食も美味しく、ヒバの木の浴槽も快適だったので良いホテルステイができたと思います。
まとめ:感性が磨かれる現代アートホテル
京都市にあるホテル「ホテル アンテルーム 京都」についてレビューしました。
今回宿泊したコンセプトルームは、デザインが派手で好みが分かれるデザインだと思います。
他にもシンプルなコンセプトルームなど、多数のコンセプトルームがあるので、ぜひ好みのデザインをしたコンセプトルームを探してみて下さい。
京都市のホテルで
- 「現代アートが展示しているホテルに泊まりたい」
- 「お風呂が自慢のホテルに泊まりたい」
- 「朝食が美味しいホテルに泊まりたい」
- 「コスパ良く広い客室に泊まりたい」
- 「デザイン性を重視したおしゃれな客室に泊まりたい」
このように思っている方には、おすすめできるホテルなのでぜひ候補の一つに入れてみて下さい!
公式サイトはこちら↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
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