こんにちは!ウメサクです(^O^)
2021年3月に京都で開業されたばかりのホテル、「ホテルセンレン京都 東山清水」に宿泊しました!

茶色を基調とした色合いの客室は、京都らしさを感じる和風のデザインで、とても落ち着く空間でした!
ホテルは五条大橋の近くにあるので、「ビジネス」や「観光」の拠点にしやすい立地になっています。
今回はホテルセンレン京都に宿泊した感想、客室、アメニティ、朝食、ラウンジ、大浴場、その他施設について写真付きで細かく紹介しますので、当ホテルに興味のある方はぜひ参考にして下さい。
ホテルセンレン京都 東山清水のアクセス方法

- 住所:京都府京都市東山区本町1丁目 45番
- アクセス:「清水五条」駅から徒歩1分
主な予約サイトはこちら↓
最寄りの清水五条駅からは、徒歩1分と近くアクセスが良いです。
ホテルには駐車場が無いため、車で来られる際は、近隣のコインパーキングを利用していただくことになります。
ホテルの隣には鴨川があり、京都の花街「宮川町」、八坂神社、半兵衛麸、清水寺などが徒歩で行ける範囲にあるので、「ビジネス」や「観光」の拠点にしやすいです。
また、ホテル周辺にはコンビニや飲食店が多数あるので、買い出しや夕食探しなども楽にすることができますよ!
ホテルセンレン京都 東山清水の詳細情報

チェックイン/チェックアウト | 15:00/11:00 |
レストラン | 1つ |
大浴場 | あり |
フィットネス | なし |
無料Wi-Fi | あり |
喫煙所 | あり |
ルームサービス | なし |
駐車場 | なし |
その他施設・サービス |
・宿泊者専用ラウンジ ・コインランドリー(有料) ・自動販売機(有料) ・電子レンジ、製氷機 ・アイロン、アイロン台貸し出し ・無料貸し出しヘアアイロン ・ゲストランドリー(有料) ・宅配便(有料) ・マッサージ(有料) |
公式サイト | https://hotelsenren.com/kyoto/ |

光庭を眺められる大浴場や、コーヒー・紅茶を無料で楽しめる宿泊者専用のラウンジなどがあります!
客室の種類

客室名 | 広さ | 定員 |
スーペリアダブル | 24㎡ | 1~2名 |
スーペリアツイン | 30㎡ | 1~2名 |
ガーデンツイン | 30㎡ | 1~2名 |
和室ダブル | 28㎡ | 1~2名 |
和室ハリウッドツイン | 28㎡ | 1~2名 |
アクセシブルツイン | 27㎡ | 1~2名 |
デラックスツイン | 32㎡ | 1~3名 |
ガーデンツインルームは、窓から石庭が眺められる客室で京都らしい和モダンの空間を楽しめます。
デラックスツインは、32㎡と他の客室に比べ一番広く設計されています。
アクセシブルツインは、高齢者や車椅子の方が内外へ移動しやすいように、2階に設けられたツインルームです。
宿泊プラン
今回、ホテルセンレン京都 東山清水に宿泊した日時やプランなどの詳細は以下の通りです↓
- 宿泊日:2021年7月19日(月)~7月20日(火)の1泊
- プラン:【ゴールド会員以上限定】ポイント最大20倍
- 食事:朝食付き
- 利用人数:1人
- 客室名:ガーデンツイン【禁煙】
- 料金:5,945円(1,748ポイント使用)
- 予約サイト:一休.com
朝食付きの、ガーデンツインルームを予約しました!
ホテルセンレン京都 東山清水の外観
ホテルセンレン京都の外観。

この通路を渡ります。

和風な雰囲気。

こちらがホテル入口です。

入口の扉を抜けると目の前にアルコール消毒があります。

フロント・ロビーは地下1階にあります。
この階段を下るとフロント・ロビーに辿り着きます。

フロント・ロビー
フロントに入る前に、検温とアルコール消毒をします。
コロナ対策がしっかりされていますね。

フロント・ロビーは京都らしい和風なデザインで、とても落ち着きます。


七夕の笹飾りや盆栽。

窓の外からは石垣や庭園を眺められます。


清水焼陶器の展示などもされています。


専用ラウンジ
ホテルセンレン京都には、宿泊者専用のラウンジがあります。
お茶やコーヒーなどを無料で楽しむことができます。(営業時間15:00~20:00)
下記はラウンジ入口の写真です。

ラウンジの写真です。

ラウンジ内の照明はダウンライトで、落ち着く雰囲気でした!


障子に描かれている木々も綺麗ですね!

中央には、清水焼陶器が展示されていました。

ラウンジ内の飲み物を紹介します。
ネスプレッソコーヒーマシン。

カプセルは4種類あり、それぞれコクの深さが違います。
デカフェコーヒーもあるので、カフェインが苦手な方や寝る前にも安心して飲むことできます。

ほうじ茶と煎茶。

ブドウ酢ジュースと水。
ブドウ酢ジュースはポリフェノールたっぷりで、美容に嬉しいドリンクです!

ジュースの上には、竹がライトアップされたおしゃれな丸形障子がありました!

客室廊下
チェックインを済ませたら、エレベーターで客室まで移動します。
エレベーターの前にもアルコール消毒が置かれていました。

1階のエレベーターの前には、木々が描かれたアート作品。

客室廊下の写真です。
廊下は広くシンプルなデザイン。

ドアも大きく重厚感があります。

ルームキーはカードタイプです。
ドアノブ上の黒い部分にルームキーをタッチすると、客室を解錠できる仕組みになっています。

ガーデンツインルーム

今回宿泊したのは、窓から石垣を眺められるガーデンツインルームです!
客室の広さは30㎡あり、トイレ・洗面所・お風呂が分かれた快適な客室でした!
以下より、客室を細かく見ていきましょう↓
入口付近
客室入り口付近の写真です。
手前に、クローゼット・洗面所・トイレ・お風呂があり、奥にベッドやリビングルームがあるレイアウトになっていました。

入口のすぐ右側には、カードキーを収納する場所があります。
ここにカードキーを入れないと、照明やエアコンなどの電気系統が使えない仕組みになっていました。

カードキー置き場の奥には荷物置き場。

クローゼット
客室入口の近くにはこのようなクローゼットがあります。

ハンガーが4つ。

後ろには大きな鏡。

羽織も2着ありました!
館内だけではなく、外出する際にも着ていくことができます。

羽織の下には、部屋着、浴衣、たび、丹前などがありました。

浴衣はこんな感じ!

部屋着は上下一体型でした。

下の引き出しには、セーフティボックス。

ランドリーサービスの紙。

部屋用スリッパと雪駄までありました!

左が部屋用スリッパで右が雪駄です。
ビジネスホテルに羽織や雪駄まであるのはすごいですね!

洋服ブラシ、靴ベラ。

洗面所
クローゼットの向かい側には、洗面所・トイレ・お風呂につながる扉があります。

扉をオープン。

こちらが洗面所です。
無駄のない洗練されたデザイン。

洗面台の上には、フェイス&ハンドソープと除菌スプレー。

洗面台の下には、ハンドタオルが掛かっています。

隣には、ドライヤー、コップ、ボディータオル、歯ブラシセット、ヘアブラシ、カミソリ、コットンなどのアメニティ類。

ドライヤーは、マイナスイオンが発生するテスコム社製です。

ドライヤーの下には、ゴミ箱。

バスタオルなどがあります。

お風呂
洗面所の向かい側には、お風呂があります。
お風呂の扉には、バスマットが掛かっていました。

お風呂の中の写真です。

洗い場も広く快適に体を洗うことができます。

湯おけやイスも付いているので、座りながら体を洗えるのが嬉しいですね!

シャワーは、ハンドシャワーがあり、レインシャワーはついていません。

「ミキモトコスメティック」のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。

バスタブも広いので、足を伸ばして快適に入浴を楽しめますよ!

木目調と黒い壁のデザインも高級感があって良いですね!

トイレ
洗面所とお風呂の間の扉はトイレになっています。

ウォシュレット付き温水洗浄のトイレです。
トイレも独立しており、広くて快適に使えました!

リビングルーム
洗面所、クローセットの奥はこのようになっています。

リビングルームの手前には、加湿空気清浄機がありました。

客室の中心にはテレビ。

テレビをつけると、Wi-Fiのパスワードや大浴場、レストラン、コインランドリーの空き状況なども見ることができます。

テレビの下には、リモコン、ホテル案内のファイル、手鏡。

ティッシュなどがあります。

床にはゴミ箱がありました。

テレビの奥には床の間があります。

真ん中には陶器が飾っており、光の演出でよりおしゃれな空間に。

下には、このような棚があります。

棚の上には、コンセントが2口あります。

一番左の棚を開けると、ネスプレッソコーヒーマシンとカプセルが入っていました。

カプセルは4種類あり、それぞれコクの深さが違うのでいろんな味わいを楽しめましたよ!
カフェインレスのコーヒーもあったので、寝る前にコーヒーを飲みたいときなんかに役立ちますね。

ネスプレッソコーヒーマシンの使い方が載った説明書もついているので、安心して使うことができます。

右の棚には、電気ケトルが入っていました。

客室の一番奥は、このようになっています。
穏やかな光の演出で、とても落ち着く空間でした!

右側には、木箱と照明が置かれています。

上の木箱を開けると、白い皿、黒い皿、スプーン、グラス、カップ、茶碗がそれぞれ2つずつと、お茶のアメニティが入っていました。

お茶のアメニティは、煎茶とほうじ茶が2つずつの計4つ入っていました。
コーヒーのアメニティも豊富にあるので、ドリンクアメニティがすごく充実していますね!

下の木箱を開けると冷蔵庫が入っていました。

中には、無料で貰える水が2本入っていましたよ!

木箱の隣には、このような照明があります。

照明の隣にも、コンセントが1口ありました。

左側には、このようなL字型のソファーとテーブルがあります。
ソファーの近くにはコンセントがあるので、パソコン充電しながらデスクワークをしたりスマホを充電しながらソファーでくつろぐこともできます!

サイドテーブル。

ソファーの上には、石垣を眺めることができる大きな窓があります。

石垣の裏はうっすらとライトアップされており、より石垣が美しく見えます!


客室の照明を消すと、石垣の見え方が変わるので二度楽しむことができます!

ベッド周り
こちらはベッドです。

ベッドフレームの上には、客室の照明を操作するスイッチとコンセントが1口あります。
コンセントがあるので、ベッドの上でスマホを充電しながら使うことができます。

ベッドフレームの照明もおしゃれですね!

ベッドの上には、ホテルオリジナルの巾着が置いてありました。
京都の街中を散策したいときに使うことができますよ!


朝食
朝食は1階のラウンジと同じ部屋で提供されていました。
普段は、ビュッフェ形式での提供になっていますが、今回はコロナ影響もありメイン料理は定食形式、ドリンクのみビュッフェ形式になっていました。
席に着くとマスクケースを貰えました!

テーブルにはアルコール除菌もあるので、安心して食事を楽しめます。

こちらが朝食の写真です!
朝食は和食と洋食の2種類の中から選択できますが、私は和食を選びました。

ご飯、味噌汁、梅干し、小魚。

茶碗蒸しと抹茶のわらび餅。

メインの料理は重箱に入っていました!
上の段には、卵、焼き魚、海老のお寿司、がんもどきなどがありました。

下の段には、オクラのゴマ和え、ひじきの煮物、ピーマンとしらすなどの野菜類が入っていました。

続いてドリンクの紹介をします。
コロナ対策として、ドリンクを取りに行く際は手袋をはめた状態で取りにいきます。

ドリップコーヒー、カフェオレ、カプチーノ、ココアなどを楽しめるコーヒーマシン。

牛乳。

水、ウーロン茶、アップル、オレンジ、ジンジャー、カルピス、コーラなどのソフトドリンク類もあります。

今回は定食形式での提供でしたが、料理のボリュームが多く、京都らしさを感じる旬の食材を数多く楽しめたので、とても満足できました!
大浴場
ホテルセンレン京都には大浴場もあります。

洗い場は、仕切りがあるので左右を気にせず体を洗うことができます。

大浴場の大きな窓からは、美しい光庭を眺めることができます!
光庭を眺めながら暖かいお風呂に入浴することで、とてもリラックスでき、旅の疲れを癒やすことができました。

ホテルセンレン京都 東山清水に泊まってみて
ホテルセンレン京都 東山清水に宿泊してみて残念だったところ&良かったところについて紹介します。
残念だったところ

残念だったところは以下の1点です↓
- ホテルに駐車場が無い
ホテルには駐車場が無いので、車で来られる際は、近くのコインパーキングを探す必要があります。
良かったところ

良かったところは以下の6点です↓
- 和の心に寄り添う洗練されたデザインの客室が落ち着く
- 洗面所・トイレ・お風呂が分かれたセパレートタイプ
- 羽織・下駄・浴衣など他のホテルにはなかなか無い京都らしさを感じるアイテムがあった
- 光庭を眺められる大浴場で疲れを癒やせた
- 宿泊者専用ラウンジのドリンクが充実していた
- コスパがいい
客室は30㎡と広く、洗面所・トイレ・お風呂が分かれていたので快適に使えました!
石垣が見える窓や、明るい色味の木をふんだんに使った客室デザインは、とても京都らしさを感じ落ち着く空間でした。
この客室のクオリティで、朝食をつけて1泊7000円前後と安く、コスパもかなり良いです。
専用ラウンジや大浴場などの施設も充実しており、快適なホテルステイを過ごせました!
まとめ:京都らしさを感じるデザインが魅力のホテル

清水五条駅近くにあるホテルセンレン京都 東山清水について紹介しました。
ホテルは鴨川に近く、八坂神社、清水寺、宮川町などが徒歩で行ける範囲にあるので観光の拠点にもおすすめできます。
京都市内のホテルで
- 「京都らしさを感じる和テイストのホテルに泊まりたい」
- 「洗面所・トイレ・お風呂が独立した広い客室に泊まりたい」
- 「アメニティが充実したホテルに泊まりたい」
- 「大浴場で疲れを癒やしたい」
- 「ラウンジでコーヒーやお茶を楽しみたい」
上記のように思っている方にはおすすめできるホテルなので、ぜひ候補の一つに入れてみて下さい!
主な予約サイトはこちらです↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
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