【ソフトバンク】タイラー・チャットウッド投手を獲得!成績・特徴・プロフィールなどをまとめてみた

プロ野球
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こんにちは!ウメサクです(^_^)/

ソフトバンクホークスが、前ジャイアンツのタイラー・チャットウッド投手の獲得を発表しました。

ウメサク
ウメサク

MLBで通算229登板、2016年には12勝をあげるなど実績のある投手です!

今回の記事では、タイラー・チャットウッド投手の「プロフィール」・「年度別メジャー・マイナーの成績」・「投手としての特徴」などをまとめていきたいと思います。

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プロフィール

野球イメージ画像1
“出典Ben Hershey on Unsplashより引用”
名前タイラー・コール・チャトウッド
国籍アメリカ
生年月日1989年12月16日(32歳)
身長182.9cm
体重83.9㎏
投球・打席右投・右打
ポジション投手
プロ入り2008年 MLBドラフト2巡目
MLB初出場2011年4月11日
経歴(MLB)

・ロサンゼルス・エンゼルス(2011)

・コロラド・ロッキーズ(2012-2014、2016-2017)

・シカゴ・カブス(2018-2020)

・トロント・ブルージェイズ(2021)

・サンフランシスコ・ジャイアンツ(2021)

・福岡ソフトバンクホークス(2022-)

MLBドラフトでは2巡目(全体74位)とドラフト上位でプロ入り。

プロ入りからわずか3年後の2011年にメジャー初出場を果たすと、エンゼルスの先発ローテーションに入り6勝11敗、防御率4.75の成績を残した。

2014年には、肘をケガしトミージョン手術を受けている。

2016・2017年にも先発ローテーションを1年間回すと2016年にはキャリアハイの12勝をあげるなど、大きく活躍した。

2019年からは、先発起用からリリーフ起用に変わりMLBでの出場機会も減っています。

ウメサク
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直近の成績はあまり良くありませんが、5年前まで先発ローテに入り2桁勝利をあげるなど実績は十分にあります!

年度別メジャー・マイナー(3A)成績

野球イメージ画像2
“出典Edgar Moran on Unsplashより引用”
  • 年度別MLB成績
年度登板先発防御率HS投球回与四球奪三振BB/9K/9WHIP
201127254.7561100142.071744.504.691.67
201219125.43560164.233414.635.751.66
201320203.158500111.141663.325.351.43
2014444.50100024.08203.007.501.21
201627273.8712900158.0701173.986.661.37
201733254.6981501147.2771204.717.341.44
201824205.304600103.295858.287.411.80
20193853.76534276.237744.378.741.33
2020555.30220018.29254.4512.361.66
20213205.631311132.021385.9110.691.47
通算2291434.455260155878.24626604.736.761.51
  • 年度別マイナー(3A)成績
年度登板先発防御率S投球回与四球奪三振BB/9K/9WHIP
2010116.351005.2030.005.191.59
2011445.0612016.011116.196.192.00
2012995.7902037.119314.617.521.90
2013662.9121034.07331.858.741.29
2014111.421006.1080.0011.800.79
2018229.450106.210414.525.812.25
2021900.8710110.11179.806.241.84
通算32234.41661116.158974.507.521.68

2011年~2018年までは、MLBの先発ローテションでバリバリ投げていますね。

特に2016年は12勝8敗、防御率3.87とエース級の活躍をしていました。

実績は申し分ないですが、2018年以降は成績が下降気味で先発登板も無くなるなど不安要素もたくさんあります。

投手としての特徴

下記はチャットウッド投手の2021年メジャーリーグでの投球映像です↓

以下より、投手としての特徴を見ていきましょう↓

球種

チャットウッド投手の2021年MLBの球種&投球割合
  1. シンカー・・・46%
  2. カットボール・・・36.2%
  3. 4シーム・・・8%
  4. カーブ・・・6.3%
  5. チェンジアップ・・・3.6%

2021年には、シンカー・カットボール・4シーム・カーブ・チェンジアップの5種類を投げています。

投球の82.2%はシンカーとカットボールが占めており、この2球種が投球の軸になっていますね。

以下より、球種別のデータを見ていきましょう↓

シンカー(MLB成績)

年度投球数打数被安打被本塁打奪三振被打率平均球速スピンwhiff%
201164514646419.315150.2㎞/h10.8
20123657717013.221151.4㎞/h13.4
201360115348315.314150.5㎞/h12.5
2014163301022.333149.7㎞/h15.5
201686919947725.236149.0㎞/h229411.7
201771115343516.281151.8㎞/h239817.0
20185138526418.306149.2㎞/h237115.3
201950711027214.245154.0㎞/h251614.6
2020146321105.344151.6㎞/h249314.1
2021272429110.214153.7㎞/h240628.0

カットボール(MLB成績)

年度投球数打数被安打被本塁打奪三振被打率平均球速スピンwhiff%
2016512 133 25 42 .188  140.5㎞/h2584 31.8 
2017522 133 24 40 .180  143.4㎞/h2625 32.7 
2018501 109 21 23 .193  142.9㎞/h2594 26.6 
2019131 31 16 .097  145.2㎞/h2760 46.6 
2020100 24 11 .208  144.7㎞/h2739 42.9 
2021214 52 10 21 .192  143.1㎞/h2713 39.4 

4シーム(MLB成績)

年度投球数打数被安打被本塁打奪三振被打率平均球速スピンwhiff%
20111138 26380 32 .304  150.8㎞/h– 11.3 
2012471 102 33 16 .324  152.2㎞/h– 13.0 
2013676 159 43 24 .270  150.6㎞/h– 10.6 
2014126 40 .175  150.6㎞/h– 19.0 
2016981 220 64 38 .291  149.2㎞/h2401 17.5 
2017846 176 58 11 30 .330  152.6㎞/h2480 18.5 
2018634 112 31 1 18.277  150.3㎞/h2440 20.3 
2019407 72 16 18 .222  154.7㎞/h2479 20.3 
202025 .500  152.4㎞/h2483 33.3 
202147 12 .500  154.2㎞/h2387 16.7 

カーブ(MLB成績)

年度投球数打数被安打被本塁打奪三振被打率平均球速スピンwhiff%
2011 41897 28 21 .289  127.6㎞/h– 18.8 
2012 12425 .240  123.4㎞/h– 10.0 
2013 2154311 10 .256  126.0㎞/h– 28.4 
201417 .000  125.9㎞/h– 40.0 
2016122 27 11 .259  124.1㎞/h2867 25.6 
2017271 53 23 .094  127.6㎞/h2989 36.2 
2018167 37 18 .216  125.9㎞/h2826 32.8 
2019146 34 11 16 .324  131.0㎞/h3092 46.6 
202045 .333  129.2㎞/h2977 58.3 
202137 10 .100  130.4㎞/h2878 22.2 

チェンジアップ(MLB成績)

年度投球数打数被安打被本塁打奪三振被打率平均球速スピンwhiff%
2011163351101.314132.6㎞/h15.9
20126312510.417133.1㎞/h21.1
20137415601.400134.5㎞/h25.9
201452110.500139.0㎞/h33.3
20165510411.400137.0㎞/h176423.8
2017104275011.185141.8㎞/h170837.3
201813132608.188139.0㎞/h167216.7
201994338210.242141.1㎞/h178933.9
2020177103.143137.4㎞/h180320.0
2021214002.000140.5㎞/h175522.2

2018年からシンカーメインの配球

2017年までは、綺麗な真っ直ぐ回転の4シームを多く投げていましたが、2018年からはシンカーを中心に配球を組み立てています。

2021年のシンカー平均球速は153.7㎞/h、4シームの平均球速は154.2㎞/hと全てリリーフ登板だったことを加味しても球速はMLBの平均より速いです。

ウメサク
ウメサク

2017年には159.7㎞/hを計測しています!

シンカーの直近4年間(2018~2021年)の被打率は.271とまずまずの成績。

対右打者が得意

タイラー・チャットウッド投手の年度別左右別被打率(MLB)は以下のようになっています↓

年度別左右別被打率

2016年

・対右打者・・・281打数68安打=被打率.242

・対左打者・・・308打数79安打=被打率.256

○2017年

・対右打者・・・265打数61安打=被打率.230

・対左打者・・・277打数74安打=被打率.267

○2018年

・対右打者・・・160打数24安打=被打率.150

・対左打者・・・215打数68安打=被打率.316

○2019年

・対右打者・・・159打数28安打=被打率.176

・対左打者・・・121打数37安打=被打率.306

○2020年

・対右打者・・・27打数9安打=被打率.333

・対左打者・・・49打数13安打=被打率.265

○2021年

・対右打者・・・75打数15安打=被打率.200

・対左打者・・・45打数11安打=被打率.244

○2016年~2021年通算

・対右打者・・・967打数205安打=被打率.212

・対左打者・・・1015打数282安打=被打率.278

直近6年間(2016年~2021年)の左右別被打率は、対右打者.212、対左打者.278となっています。

2020年以外は、対右打者のほうが被打率が低く、通算で見ても対右打者のほうが6分6里も低いなど、右打者を得意にしているのが分かりますね。

対左打者は被打率.278と対右打者に比べたら打たれていますが、数字は平均的なので対左打者が特別苦手と言うことはなさそうですね。

変化球は好成績

2016年~2021年の球種別・左右別被打率は以下のようになっています↓

球種別・左右別被打率

○2016年~2021年の通算左右別被打率

1、シンカー

・対右打者・・・334打数79安打=被打率(.237)

・対左打者・・・287打数84安打=被打率(.293)

2、カットボール

・対右打者・・・330打数51安打=被打率(.155)

・対左打者・・・152打数37安打=被打率(.243)

3、カーブ

・対右打者・・・59打数10安打=被打率(.169)

・対左打者・・・111打数25安打=被打率(.225)

4、チェンジアップ

・対右打者・・・15打数1安打=被打率(.067)

・対左打者・・・95打数23安打=被打率(.242)

カットボールは右打者に対して多く投げており、被打率.155と優秀な成績を残しています。

ウメサク
ウメサク

対右打者に成績が良いのは、カットボールが右打者に対して有効なのが関係してうですね!

右打者に対してはシンカー・カットボールが中心で、左打者に対してはシンカー・カットボール・カーブ・チェンジアップとバランス良く投げていますね。

基本的にどの球種も対右・対左の成績は良いですが、左打者に対してのシンカーは被打率.293と打たれているので、左打者に対してはチェンジアップやカーブなどの緩急も使って抑える形になっています。

右打者に対しては、シンカーもカットボールもほとんど打たれていないので、この2球種でガンガン押していく投球スタイルになりそうですね。

ウメサク
ウメサク

対左打者に比べて対右打者は、チェンジアップやカーブなどの緩急をあまり使っていません。

与四球は平均より多い

チャットウッド投手の9イニングの間にいくつの四球を与えるかを表す与四球率の指標【BB/9】は以下のようになっている↓

MLBの年度別BB/9
  • 2011年・・・4.50
  • 2012年・・・4.63
  • 2013年・・・3.32
  • 2014年・・・3.00
  • 2016年・・・3.98
  • 2017年・・・4.71
  • 2018年・・・8.28
  • 2019年・・・4.37
  • 2020年・・・4.45
  • 2021年・・・5.91
  • MLB通算・・・4.73

MLBの通算BB/9は4.73となっており、9イニングに4~5個の四球を与える計算になります。

この数値は平均よりも高いので、与四球は多いタイプのピッチャーですね。

全盛期の2013年~2016年までBB/9は3点台でしたが、年々悪くなっています。

昨年の2021年には、5.91とかなり悪い数字なのでそこが不安要素になりそうです。

リリーフ起用になってから奪三振能力が高い

チャットウッド投手の9イニングの間にいくつの三振を奪えるかを表した指標「K/9」の年度別MLB成績は以下の通りです↓

年度別K/9(MLB)
  • 2011年・・・4.69
  • 2012年・・・5.75
  • 2013年・・・5.35
  • 2014年・・・7.50
  • 2016年・・・6.66
  • 2017年・・・7.34
  • 2018年・・・7.41
  • 2019年・・・8.74
  • 2020年・・・12.36
  • 2021年・・・10.69
  • MLB通算・・6.76

MLB通算のK/9は6.76と9イニングで6~7個の三振を奪う計算になります。

通算で見たら平均的ですが、リリーフに配置転換になった2019年からはK/9の数値が大きく上がり奪三振が多くなりました。

ウメサク
ウメサク

リリーフ起用に変わったことで、平均球速やスピン量が上昇し奪三振も奪いやすくなっています

まとめ:リリーフ転換後は奪三振率が向上・右打者に強い

野球イメージ画像4
“出典Chris Moore on Unsplashより引用”

タイラー・チャットウッド投手について紹介しました。

タイラー・チャットウッド投手の特徴
  • MLBでは2011年~2018年までは先発、それ以降はリリーフ起用が多い
  • 球種はシンカー・カットボール・4シーム・カーブ・チェンジアップの5種類
  • 直球の平均球速は154.2㎞/h
  • 対右打者に強い
  • 対右打者へのカットボールは被打率.155と有効
  • 右打者に対してはシンカーとカットボール中心で投球を組み立てる
  • 左打者に対してはカーブやチェンジアップなどの緩急も使う
  • 与四球が多い
  • リリーフ転換後は奪三振率が高い

MLBでもかなり実績のある投手なので、活躍に期待したいですね!

プロ野球が視聴できる、おすすめネット配信サービスの特徴や比較などをまとめた記事はこちらです↓

最後までお読みいただきありがとうございました。

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