こんにちは!ウメサクです(^O^)
今回は、北海道日本ハムファイターズの2021年開幕スタメン・先発ローテーション・セットアッパー・クローザーを予想してみたいと思います。
- 2020年振り返り
- 2021年新戦力まとめ
- 2021年開幕スタメン予想
- 2021年先発ローテーション予想
- 2021年セットアッパー&クローザー予想
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- まとめ

皆さんも自分なりに予想してみて下さいね!
2020年振り返り

- 2020年振り返り
順位 | チーム | 勝 | 負 | 分 | 勝率 | 差 |
1 | ソフトバンク | 73 | 42 | 5 | .635 | – |
2 | ロッテ | 60 | 57 | 3 | .513 | 14.0 |
3 | 西武 | 58 | 58 | 4 | .500 | 15.5 |
4 | 楽天 | 55 | 57 | 8 | .491 | 16.5 |
5 | 日本ハム | 53 | 62 | 5 | .461 | 20.0 |
6 | オリックス | 45 | 68 | 7 | .398 | 27.0 |
2019年に続き5位でシーズンを終えた日本ハム。去年は一昨年課題だった先発投手不足を克服。上沢投手の復活や有原投手、杉浦投手、新外国人のバーヘイゲン選手がしっかり結果を残しました。
その一方で一番目立ったのが守備です。2019年から課題になっていましたが、今年も守備がひどく失策・捕逸・守備率全てでパリーグ最下位を記録した。特に内野守備の強化が来年に向けての課題になりそうだ。
チーム | 守備率 | 失策 | 捕逸 |
ソフトバンク | .987(2位) | 57(2位) | 3(1位タイ) |
ロッテ | .988(1位) | 53(1位) | 5(3位) |
西武 | .985(5位) | 69(5位) | 9(5位) |
楽天 | .986(3位タイ) | 61(4位) | 6(4位) |
日本ハム | .983(6位) | 75(6位) | 13(6位) |
オリックス | .986(3位タイ) | 60(3位) | 3(1位タイ) |
もう一つ課題になりそうなのが、長打を打てる選手が少ないことです。西川選手、大田選手、近藤選手、渡邊選手と打率トップ10に入る選手が4選手おり、塁に出る能力が高い選手が多い反面、長打でランナーを返せる選手が少ない印象。
去年2桁本塁打を打った選手が中田選手、大田選手の2選手しかいなかったので、もう一人、二人長打で効率よくランナーを返せる選手がいると、チームの得点力も上がり勝てる試合が増えると思います。
2021年新戦力

- 2021年新戦力まとめ
選手 | ポジション | 備考 |
ロビー・アーリン | 投手 | ブレーブスから移籍 |
ロニー・ロドリゲス | 内野手 | ブルワーズから移籍 |
池田 隆英 | 投手 | 楽天からトレード |
伊藤 大海 | 投手 | ドラフト1位 |
五十幡 亮汰 | 外野手 | ドラフト2位 |
古川 裕大 | 捕手 | ドラフト3位 |
細川 凌平 | 内野手 | ドラフト4位 |
根本 悠楓 | 投手 | ドラフト5位 |
今川 優馬 | 外野手 | ドラフト6位 |
松本 遼大 | 投手 | 育成1位 |
齊藤 伸治 | 投手 | 育成2位 |
投手で注目したいのが、助っ人外国人のアーリン投手とドラフト1位の伊藤投手。この両選手は開幕から一軍に登録される可能性が高く、先発ローテンションに入ることも考えられる。今年からメジャーに移籍した有原選手の穴を埋められるような活躍を期待したい。
ロドリゲス内野手は、メジャー時代様々なポジションを守っていたが、日本ハムでは一番レギュラーが確約されていないショートかサードを守ると思われる。長打の少ないチームなのでレアード選手のように率は低くとも一発の打てる打者になってくれると打線の厚みが増しそうだ。
ドラフト2位の五十幡選手はサニブラウンに勝った男として話題になっている、走力が持ち味の選手だ。
日本ハムは盗塁もパリーグワースト2位の80盗塁で、その内の42盗塁を西川選手が記録している。年々走れる選手が減ってきているので、五十幡選手は1年目から代走などで出場機会がもらえる可能性も大いにあるだろう。
2021年開幕スタメン予想
2021年の開幕スタメンを予想していきます!赤文字→規定未達選手
- 2021年開幕スタメン予想
打順 | ポジション | 選手名 | 試合 | 打率(打数-安打) | 出塁率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
1 | (中) | 西川 遥輝 | 115 | .306(422ー129) | .430 | 5 | 39 | 42 |
2 | (右) | 大田 泰示 | 115 | .275(455ー125) | .314 | 14 | 68 | 3 |
3 | (左) | 近藤 健介 | 108 | .340(371ー126) | .465 | 5 | 60 | 4 |
4 | (一) | 中田 翔 | 119 | .239(440ー105) | .320 | 31 | 108 | 1 |
5 | (二) | 渡辺 諒 | 117 | .283(414-117) | .348 | 6 | 39 | 4 |
6 | (指) | 清宮 幸太郎 | 96 | .190(226ー43) | .300 | 7 | 22 | 2 |
7 | (三) | 野村 佑希 | 21 | .257(74-19) | .276 | 3 | 18 | 0 |
8 | (捕) | 宇佐見 真吾 | 80 | .178(169ー30) | .213 | 3 | 15 | 0 |
9 | (遊) | 中島 卓也 | 88 | .201(159ー32) | .298 | 0 | 8 | 11 |
(投手) | 上沢 直之 |
2021年の開幕オーダーを上記のように予想しました。新助っ人のロドリゲス選手は開幕に間に合わない可能性が高いため、今回は除外しています。
西川選手、大田選手、近藤選手、中田選手、渡邊選手は打順の違いはあるかもしれませんが、ほぼ確実に開幕スタメンになると思います。
指名打者には清宮選手、王選手、松本選手などで枠を争うことになりそうですが、清宮選手はオープン戦現在までに3割以上の好成績を残し、首脳陣からの期待も大きいことからスタメンに選ばれそうだ。
サードの枠は野村選手、樋口選手などの争いになりそうだが、野村選手が一歩リードしているように見える。
一番分からないのがショートの枠です。実績で言うと中島選手が第一候補、次いで石井選手、平沼選手ですが、ここはオープン戦の調子次第で変わる可能性が高い。ロドリゲス選手が合流するとさらにポジション争いが激しくなりそうだ。
2020年の成績を見ると1~5番の選手はアベレージが比較的高く、4番の中田選手は打点を稼ぐ力があるので上位打線は他球団に比べても高いレベルにあると思う。
一方で6~9番の下位打線は、なかなかレギュラーに固定できず打率もほぼ1割台が並ぶなど上位と下位で大きな打力差が生まれてしまったことが課題。
2021年は若手で長打も打ててポテンシャルの高い、野村選手や清宮選手が一皮むけると上位から途切れのない打線になるだろう。
先発ローテーション予想

- 2021年先発ローテーション予想(成績は去年のデータ)
順番 | 選手名 | 試合数 | 勝 | 負 | 防御率 |
1番手 | 上沢 直之 | 15 | 8 | 6 | 3.06 |
2番手 | 吉田 輝星 | 5 | 0 | 2 | 8.41 |
3番手 | 加藤 貴之 | 28 | 4 | 2 | 3.26 |
4番手 | 金子 弌大 | 34 | 1 | 3 | 5.11 |
5番手 | 北浦 竜次 | 3 | 0 | 1 | 16.20 |
6番手 | 伊藤 大海 | – | – | – | – |
開幕投手は上沢投手と発表があったので間違いないと思います。本来であればバーヘイゲン投手とアーリン選手が先発ローテーションに入る可能性が高かったので、そのローテ2枚が開幕に間に合わないという苦しい状況になっています。
2戦目以降の先発ローテーションはほとんど予想できませんが、2番手には吉田投手が投げると予想。練習試合・オープン戦と良いボールをなげていますし、多くの練習試合を先発で投げさせているので、首脳陣も先発ローテーション入りに期待しているのがうかがえます。
3戦目には加藤投手。加藤投手も先発、中継ぎどちらで投げるか定かじゃないですが、左の先発で実績のある選手が少ないので、個人的には5年間一軍で実績をあげている加藤投手を推しています。
4戦目には金子投手。今年からは先発に再転向すると明言されておりローテに入る可能性が高い投手です。実績豊富なベテランなので、開幕までにうまく調整してくれると思いますが、オープン戦ここまで打ち込まれるケースが多いので、少し不安要素も。
5戦目には北浦投手を選びました。北浦投手は去年イースタンリーグで防御率トップと二軍ではしっかり結果を残してますし、今年のオープン戦でも最速152Km/hを記録するなど調子が良いです。期待を込めて今回選出しました。
他にも、西村投手、上原投手、河野投手、生田目投手など候補がたくさんいるので一戦一戦の結果で先発ローテーションが、コロコロ変わりそうだ。
上沢投手以外はフタを開けてみないと分からない選手が多いので不安要素が多い。若手投手の活躍が、今年優勝するためのカギになりそうですね。
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セットアッパー&クローザー予想

- セットアッパー&クローザー予想(成績は去年のデータ)
役割 | 選手名 | 試合 | 勝 | 負 | H(ホールド) | S(セーブ) | 防御率 |
セットアッパー① | 宮西 尚生 | 50 | 2 | 1 | 21 | 8 | 2.05 |
セットアッパー② | 玉井 大翔 | 49 | 4 | 4 | 21 | 1 | 3.46 |
クローザー | 杉浦 稔大 | 17 | 7 | 5 | 0 | 1 | 3.13 |
セットアッパーの役割を担いそうなのは、去年と変わらず宮西投手、玉井投手になる可能性が高い。
宮西投手は、僅差のビハインドの勝ちゲームで登板。玉井投手は勝ちゲームや僅差で負けている場面など様々な展開での登板が予測される。この2選手が安定することで、僅差のゲームをものにできチームの勝利数にも大きく関わっていくと思います。
今年のクローザーとして予想したのは杉浦投手です。去年は先発でしっかり結果を出しましたが、練習試合の起用の仕方を見ると、今年はクローザーでの起用になりそうだ。
去年は秋𠮷投手の不調もあり、クローザーを固定できず最終回に追いつかれたり逆転される試合が目立ったので、クローザーを確立することは優勝するための必要不可欠だと思います。
そこで候補に挙がったのが杉浦投手。先発でも結果を残しているので先発で使いたい気持ちもありますが、杉浦投手はストレートでもフォークでも三振がとれる投手なので、クローザーとしての適性もかなりあると思います。
オープン戦でも糸を引くような伸びのあるストレートに落差の大きいフォークで三振の山を築いていたので、公式戦も活躍が楽しみな選手ですね!
まとめ

2021年北海道日本ハムファイターズの開幕スタメン・先発ローテション・セットアッパー・クローザーについて予想しました。
今年は課題である、守備の強化・下位打線の強化・クローザーの確立を克服して優勝できるよう頑張ってほしいですね!
今年のプロ野球開幕を楽しみに待っていましょう!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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