こんにちは!ウメサクです(^_^)/
京都府の丸太町駅近くにある旅館「Nazuna 京都 御所」に宿泊しました!
大型の京町家2棟を改修したラグジュアリーな旅館です!
和菓子をテーマにした独創的な客室、光のアート作品を眺められる蔵の風呂、四季折々の食材を使った朝食など充実した旅館ステイを過ごせました!
今回の記事では、Nazuna京都御所に宿泊した感想、客室、ラウンジ、蔵の風呂、朝食、アクセス方法など写真付きで詳細に紹介しますので、当旅館に興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい!
Nazuna 京都 御所の詳細情報
チェックイン/チェックアウト | 15:00/11:00 |
レストラン | 1つ |
無料Wi-Fi | あり |
大浴場 | あり |
自動販売機 | なし |
喫煙所 | あり |
駐車場 | なし |
その他施設・サービス | ・囲炉裏ラウンジ |
公式ホームページ | https://www.nazuna.co/ja |
お菓子やお茶を楽しめる囲炉裏ラウンジや光のアート作品を見られる蔵の風呂が魅力です!
総客室数が7室と少ないので、宿泊者も少なくゆったりと過ごすことができるスモールラグジュアリーな旅館ですよ!
宿泊プラン
「Nazuna 京都 御所」に宿泊したプランや日時などの詳細は以下の通りです↓
- 宿泊日:2021年8月26日(木)~8月27日(金)の1泊
- プラン:【サマーセール】朝食付き
- 食事:朝食付き
- 客室名:【ラグジュアリールーム】柏餅 露天風呂付き
- 利用人数:2人
- 料金:52,740円(10,860ポイント使用)
- 予約サイト:一休.com
2人で朝食付きの、ラグジュアリールーム(柏餅)を予約しました!
主な予約サイトはこちらです↓
Nazuna 京都 御所の外観
こちらがNazuna京都御所の外観です。
元々、材木屋として使われていた京町家を改装し現代風にアレンジを加えた宿。
フロント・ロビー
フロントの写真です。
入口近くには、アルコール消毒も置いてありました。
ロビーの写真です。
土壁からは材木屋だった昔の名残が見えます。
天井は高い広々とした吹き抜け。
チェックイン時に、ウェルカムドリンクで抹茶と羊羹を頂きました!
本格的に立てた抹茶は初めてでしたが、とても美味しかったです。
羊羹はほどよい甘さで、抹茶と相性抜群でした!
庭
ロビー・フロントを抜けるとこのような庭があります。
右手側には、喫煙所があります。
こちらは蔵の風呂につながる通路です。(蔵の風呂は後ほど紹介します)
庭園を歩いていくと今回宿泊する客室が見えてきます。
ルームキーはカードタイプでした。
ドアノブの上にある黒いセンサーにルームキーをタッチすると、客室を解錠することができます。
柏餅(65㎡)
今回宿泊した客室は「柏餅」という名前で、当旅館で一番広い65㎡の広さを持ち、客室内に専用の庭や露天風呂が付いています。
Nazuna 京都 御所では、客室名が全てお菓子の名前でできており、他にも串団子、最中、羊羹、八つ橋、葛切り、落雁などの客室がありますよ!
入り口付近
客室の玄関はこのようになっています。
玄関には、部屋用スリッパ。
外出用の草履などがあります。
天井からは昔の名残を感じます。
玄関を上がると廊下が二手に分かれています。
正面の廊下の先には、寝室や露天風呂があります。
左手側の廊下の先には、トイレ、シャワー、リビングルーム、庭があります。
露天風呂
入口正面の廊下を渡るとこのような露天風呂があります。
露天風呂はかなり大きく、大人2人で入れるぐらいのサイズ感です。
露天風呂の後ろに、お湯を入れるコントロールパネルがあります。
露天風呂の隣には、和風なオブジェとプチ庭園があるおしゃれな空間。
寝室
露天風呂の向かい側にある障子戸は、寝室になっています。
中はこんな感じ。
障子戸の近くには、加湿器とゴミ箱。
コンセントも2口あります。
エアコンのコントロールパネル。
バケージラック。
床の間。
詫び寂びの世界観を感じる美しい床の間でした!
床の間の隣はこのようになっています。
天袋(戸棚)は鮮やかな金色。
中には何も入っていませんでした。
棚の上には、インテリアが2つとフロントにつながる電話が置いてありました。
一番下には、コンセントが2口あります。
寝室の一番端には、クローゼットがあります。
中はこんな感じ。
上にはハンガー。
下には、バスタオルやフェイスタオルを入れる箱があります。
蔵の風呂に移動する際に使います。
ベッド幅160cm以上、シモンズ社製のキングベッドです。
ベッドの上には照明が2つ。
ティッシュ、照明のコントロールパネル、京都観光案内の冊子、メモ帳、ボールペンなどがありました。
ベッドの近くには、コンセントが2口あるので、ベッドの上でスマホを充電しながら使うことができます。
洗面所
客室入口の廊下を左に曲がると、洗面所とシャワールームがあります。
扉を開けるときは、中央の出っ張っている部分を右方向に引くことで解錠できます。
中はこんな感じ。
正面には大きな鏡があります。
洗面所全体はこんな感じです。
一番上の棚には、スタンドミラー、ティッシュ、ドライヤーがあります。
ドライヤーは、「ダイソン」の高級ドライヤーでした!
下の棚には、コップが2つと、バスアメニティ類が入った箱があります。
箱の中には、シャワーキャップ、コットン、綿棒、歯ブラシセット、カミソリ、ヘアブラシなどが入っていました。
洗面台周りの写真です。
洗面台の隣には、クレンジングとフェイス&ハンドソープ。
化粧水、乳液、日焼け止め乳液が置いてありました。
スキンケアセットが充実してますね!
洗面台の下には、バスタオル、フェイスタオル、部屋着、バスタオルを入れる箱が置いてありました。
部屋着は、上下が分かれたセパレートタイプでした!
シャワールーム
洗面所の向かい側には、シャワールームがあります。
露天風呂には、洗い場がないのでここで体を洗ってから露天風呂に入ります。
扉には、バスマットが掛かっていました。
シャワーは、ハンドシャワーと
レインシャワーも付いていました。
上のハンドルでハンドとレインシャワーの切り替え、下のハンドルで温度を調整できます。
「ミキモトコスメティック」のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。
天井は昔の名残が残っていました。
トイレ
洗面所・シャワールームの隣には、トイレがあります。
扉の解錠の仕方は、先ほどと同じです。
トイレは、ウォシュレット付きの温水洗浄便座です。
人が近くにいると自動で開閉する最新のトイレでした!
トイレの向かい側には、洗面所もあります。
三面鏡の鏡。
洗面台です。
洗面台の上にはハンドソープが置かれています。
洗面台の下にはハンドタオル。
庭園
洗面所とトイレの向かい側には、松の老木などを眺められる「柏餅」ルーム専用の庭園があります。
見晴らしが良く、静けさもあり心地よい空間でした!
夜になると庭園がライトアップされて、また違った表情を楽しむことができますよ!
縁側
庭園の隣には、縁側があります。
縁側全体はこのようになっています。
縁側には、このようなイスと黒い丸テーブルがあります。
ここでお茶を飲みながら庭園を眺めるのがおすすめです!
縁側の奥には、このような台があります。
台の上にはテレビ。
テレビは持ち運んで使うことができます。
電気ケトルと懐中電灯。
ティッシュとテレビのリモコン。
茶碗が2つ、急須、ティーバックトレイ。
ドリンクアメニティは、ティーバックのお茶が2つありました。
ホテル案内のファイル。
中にはWi-Fiのパスワードも書いてました。
材木屋として使われていた京町家が、Nazuna京都御所に生まれ変わるまでの歴史も書いてありましたよ!
台の中はこのようになっています。
上の棚には、皿、スプーン、グラスが2つずつありました。
下は冷蔵庫になっています。
今回は、一休.comのダイヤモンド特典でシャンパンを頂きました!
リビングルーム
客室の一番奥には、広いリビングルームがあります。
リビングルームの床の間。
綺麗な壺が飾られていました。
床の間の前にはゴミ箱。
床の間の隣には、天袋と地袋があります。
地袋の上には、細い壺が飾られています。
その隣には、押し入れがあります。
押し入れの中には、セーフティボックスが入っていました。
押し入れの上が空調になっていました。
リビングルームの中心はこのようになっています。
イスはクッション性があり、背もたれに寄りかかることもできるので、ゆったりとくつろげます。
イスの間には荷物置き場。
イスの前には、大きなダイニングテーブル。
テーブルの前には、3人が座れるソファー。
隣には照明。
リビングルームの両サイドには、2口ずつコンセントがあります。
天井の照明も独創的な作り。
温かみのある色調で、落ち着く空間を作っていました。
リビングルームからも庭園を眺めることができます。
囲炉裏ラウンジ
Nazuna 京都 御所には囲炉裏ラウンジという、お菓子、お酒、お茶、コーヒーを楽しめる施設があります。
15時~24時の間、宿泊者全員が利用することができますよ!
下記は客室入口付近の写真です。
ここを真っ直ぐ進むと、このような場所に出ます。
さらに真っ直ぐ進むと、石床の空間があります。
ここの扉を開くと囲炉裏ラウンジがあります。
囲炉裏ラウンジの中はこのようになっています。
4席のカウンター席。
テーブル席が2席あります。
ラウンジの一番奥に、お菓子やお茶などが並べられています。
棚に並ぶインテリアも素敵でした!
ラウンジのメニューを紹介します。
下記の写真は「井筒八つ橋」。
2種類の煎餅とつぶあん最中。
煎茶。
ドリップコーヒー、フルーツ&ハーブティー、カフェオレ、抹茶ラテ、砂糖、シロップ。
水。
一番端には、電気ポット
下には冷蔵庫があります。
中には、プレミアムモルツのビール。
炭酸水。
ピノのアイスなどがありました。
アイスペール。
棚の上のインテリア。
有料で「和のティーソーダ」と「アイスクリーム」を注文することもできます。
アイスクリームは、ルームサービスを使うことが可能なので、私は客室で食べました!
下記がアイスクリームの写真です。
右から黒ほうじ茶。
玄米茶。
和紅茶です。
どのアイスも濃厚でおかわりしたいぐらい美味しかったです笑
蔵の風呂
Nazuna 京都 御所では、蔵風呂というお風呂に入りながら光のアートと音の癒やしを楽しめる施設があります。
1組当たり40分と時間が決まっており、チェックイン時にお風呂に入りたい時間を予約します。
下記は、蔵の風呂につながる通路です。
蔵の風呂の入口。
こちらが蔵のお風呂です。
空調のコントロールパネル。
タオル類を入れる箱。
蔵のお風呂にはバスタオルが無いので、自分の客室から持ち込む必要があります。
こちらは洗面所。
フェイス&ハンドソープ、クレンジング、化粧水、乳液、日焼け止め乳液などがあります。
洗面所の床にはゴミ箱も。
お風呂の後ろには、ハンドシャワーとレインシャワーが付いたシャワールームがあります。
反対側にはトイレ。
蔵の風呂はこんな感じ。
湯おけもあります。
蔵の風呂の中心には、紋章と丸い電気があります。
光のアートでは、この紋章と丸い電気が7色に光ります。
入口の近くには、イスが2つと丸テーブルがあります。
テーブルの上には、和菓子と水が用意されていました!
和菓子は甘味のバランスが良く美味しかったのと、見た目も美しかったです。
入浴しながら、和菓子を楽しめるなんてとても贅沢ですね!
光のアートについて紹介します。
予約した時間から数分すると、美しい音楽と共に紋章と丸い電気が徐々に光り始めました!
そして、だんだんと色が付いていきます。
10分を過ぎると本格的な光のアートが始まります。
緑色の空間。
黄色。
青色。
オレンジ。
桜色。
そして赤色。
綺麗な音色と美しい光のインスタレーションが神秘的な空間を作りだし、思わず見入ってしまいました!
朝食
朝食は7時30分~9時30分の間で、30分単位で予約を入れるシステムになっていました。
元々客室数が少なく、予約制なので私が朝食を食べる時には、他のお客さんがおらずゆったりと食事を楽しむことができました!
朝食は囲炉裏ラウンジで提供されます。
朝食は丸形の変わった重箱と
京野菜の盛り合わせ。
野菜はスタッフの人が目の前で焼いてくれました。
そしてアユの塩焼きまでありました。
飲み物はお茶です。
重箱の中身はこんな感じです。
ご飯。
味噌汁。
京野菜は、わさびや味噌など4種類の調味料や塩などにつけていただきます。
こちらはアユの塩焼きです。
焼きたてでとても美味しかったです!
最後に玄米茶のアイスクリームと紅茶を頂きました!
紅茶とコーヒーは選択することができましたよ!