こんにちは!ウメサクです(^O^)
突然ですが皆さんは仕事場などでハンコを使いますか?デジタル化が進んでいる現代でもなかなかハンコ文化って無くならないですよね。
私はハンコ使う機会がかなり多く正直めんどくさーと思っていました。ケースから取り出すのも、いちいち朱肉につけなおすのもすごい手間がかかります。

もっと手間をかけずにハンコを使うことができないかなぁ・・・
そう思っていたときに見つけたのが三菱鉛筆のはん蔵(印鑑ホルダー)です。このはん蔵はハンコを押す手間を最大限に省けるお気に入りの商品なのでぜひ紹介させて下さい!

- 仕事などでハンコをよく使う方
- 業務の効率を上げたい方
- はん蔵に興味のある方
- 商品紹介
- はん蔵の使い方
- はん蔵の特徴
- 実際に使ってみた感想
- まとめ
では、本題に入っていきましょう!
商品紹介

ブランド | 三菱鉛筆 |
型番 | HLD2.40 |
価格 | 539円(税込み) |
色 | 紺 |
サイズ(高さ×幅) | 9.6cm×2cm |
重量 | 20g |
色は全部でエンジ、白、紺、透明青、黒の5種類あります。今回私は紺色の印鑑ホルダーを購入しました!
セットできる印鑑のサイズは丸印10.0~12.0mm、小判印10.5~12.0mm、長さは57.5~61.5mmとなっているので注意して下さい!
三菱鉛筆 はん蔵の使い方
はん蔵の使い方について紹介します!
下記の写真がはん蔵の外観です。高さもリップクリームよりやや高いぐらいのコンパクトなサイズ感。

各部名称は以下の通り。上の白い部分が「スライダー」。スライダーの中にあるグレーのものが「カードリッジ(朱肉)」。真ん中のつまみ部分が「ロックボタン」。底の部分は「調整つまみ」。朱肉はカードリッジタイプです。

まずロックボタンが右側にあることを確認します。ロックボタンが右側にあるときはロックがかかってない状態です。
ロックがかかっていない状態でスライダーを下に押すとカードリッジタイプの朱肉が外に飛び出し、中に印鑑をセットできるようになります。


スライダーを下に押したら、ロックボタンを左側にずらします。左側にずらすことでロックがかかり手を離してもスライダーとカードリッジが元に戻ること無く固定することができます。

ロックをかけたら、印鑑ホルダーの中に印鑑をセットします。

セットしたら先ほどのロックボタンを右側にずらしロックを解除します。解除するとスライダーとカードリッジが元の場所に戻り下記の写真のように印鑑に朱肉がくっついた状態になります。

この状態で、スライダーを紙に押しつけると印鑑を押すことができます。


印鑑を押してみて印影が途切れている場合や薄いときは、印鑑ホルダーの底にある調整つまみで調整をします。時計回りで印鑑が前へ、反時計回りで印鑑が奥にいく仕組みになっています。1回転で約0.5mm動きます。

実際に使ってみた
実際に使ってみました!いちいち印鑑を押すのがめんどくさい認印や銀行員でもシャチハタのように簡単に早く使うことができます。大量に印鑑を使う場面で活躍できると思います!


ケースから印鑑を取り出したり印鑑を朱肉につける手間が省けますよ!
朱肉の交換
朱肉の交換方法について紹介します!朱肉はカードリッジタイプになっているので、簡単に交換することが可能です!
まず朱肉は印鑑ホルダーとは別売りになっているので、下記の製品型番HLS-2専用の朱肉を準備します↓
朱肉を準備したらスライダーを下に押して使い終わった朱肉を取り出します。下記の写真を見るとセットという文字の下に矢印があります。取り出すときはこの矢印とは反対方向に引っ張ります。

取り出したら、新しい朱肉を先ほどとは逆で矢印と同じ方向に押すと「カチッ」と音がなって取り付けることができます。

三菱鉛筆 はん蔵の気になるところ

はん蔵を使っていて気になったところを紹介します。
気になったところは「やや朱肉が無くなるのが早い」ところです。1回の朱肉で約400~500回ぐらいもつので頻繁に使わない人はいいですが、1日に100回以上使う人は換えの朱肉を常備しておく必要があります。
三菱鉛筆 はん蔵の良いところ

はん蔵を使ってみて良いなと思ったところを紹介します。
捺印を失敗することがない

通常の印鑑であれば、捺印をするときに朱肉のつけがあまくて不鮮明になったり印鑑自体が斜めに曲がった状態で捺印をしてしまうことがあるかと思います。
はん蔵はホルダー内が印鑑を支えてくれるので、斜めになることがないですし朱肉も全体にまんべんなくつけることができるので捺印で失敗する確率がかなり減りました!
スライドロック機能で誤作動を防げる
ワンタッチで判子を押せて便利な分、こんな心配が生まれると思います。

かばんやポケットに入れているときに間違って押してしまったらどうしよう
そんな誤作動を防止するためにスライドロック機能があります。下記の写真のようにロックボタンが右側にあるとスライダーを下に押したときに印鑑が出てきます。

ロックボタンを左側にしてロックをかけると、スライダーを下に押しても下がらずに印鑑が出てくることがありません。印鑑を使わないときは、このようにロックをかけることで持ち運ぶ時に誤作動を防止することができます。

耐久性がある

はん蔵を1年近く使っていますが、故障したことが一度もないので耐久性も十分あります。朱肉を交換するだけでずっと使い続けられるのも魅力的です。
値段が安い

値段が1つ539円とかなり安いです。この値段に対して利便性が高いのですごく良い商品だと思いました。
まとめ:安さと利便性を兼ね備えた印鑑ホルダー

- ケースから印鑑を取り出す、印鑑に朱肉をつける手間が省ける
- スライドロック機能で誤作動を防げる
- 捺印で失敗することが無くなる(不鮮明な捺印や斜め押し等)
- 耐久性がある
- 値段が安い
三菱鉛筆のはん蔵についてレビューしました。印鑑を使う機会の多い方、業務の効率を上げたい方におすすめできる商品だと思うので興味があれば是非使ってみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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