こんにちは!ウメサクです(^O^)
皆さんは、からっぽペンという文房具をご存じですか?実はこのペン、文房具屋さん大賞2021で大賞に選ばれた文房具なんです!私もどんなペンか気になったので購入してみました!
下記がからっぽペンです↓


あれ?インクが入っていない!
実はこのからっぽペン、自分でインクをカスタマイズして自分色で使うことのできる透明ペンなんですよ。
万年筆のインクを使うことができるので、インクが余って使い道が無い方や、自作するのが好きな方などにおすすめできる商品だと思います。
- からっぽペンの特徴
- オリジナルインクの作り方
- インクをからっぽペンに入れる方法
- 実際に書いてみた
- 使ってみた感想
- まとめ
呉竹 からっぽペンの特徴

呉竹のからっぽペンの特徴は以下の通りです↓
- 余った万年筆のインクを消費できる
- 好きな色のペンを作れる
- 自作でペンを作るのが楽しい
では、以下よりもっと詳しく見ていきましょう!
商品詳細

ブランド | 呉竹(Kuretake) |
セット内容 | カラーインク5色(約25ml入)×各1本、調色用カップ(20ml用)×1個 からっぽペン×2本、マドラー×2本、インク空容器(容量25ml)×2本 説明書(インクレシピ) |
価格 | 2,660円 |
インク | インク5色(透明・イエロー・ピンク・ブルー・グレイ)・日本製 |
私が購入したのはこちらの「おうちで楽しむ私のカラーインク作りキット5色」です↓
からっぽペン本体と、基本のインク5色(透明・イエロー・ピンク・ブルー・グレイ)、調色用カップ、マドラー、インクを保管する容器が入っています。からっぽペンを作成するのに必要な物が全部入っているので、自分でインクをもっていない人におすすめできます。
また、からっぽペンとインクは単体でも購入することが可能です↓
オリジナルインクの作り方
カラーインク作りセットの中には以下の物が入っています↓
- カラーインク5色
- 調色用カップ×1
- からっぽペン×2
- マドラー×2
- インク空容器×2
- 取扱説明書×1

取扱説明書には、オリジナルインクの作り方や、配色例などが分かりやすく書かれているので初めて使う人でも簡単に作ることができます。

オリジナルインクを作るときは①カラーインク、②配色用カップ、④マドラーを使います。あと、インクを拭き取るためのティッシュやキッチンペーパーも用意しましょう。

今回は紫色のインクを作りたいので、青色とピンク色のカラーを使います。まず、青色のインクを配色用カップに入れます。

カップに入れたらマドラーでかき混ぜて色合いを確認します。

続いて配色用カップにピンク色のインクを入れて、マドラーでかき混ぜます。

だんだん色が紫色に変わってきましたね!

配色カップだと色の変化が分りにくいですが、ティッシュに付けてみると色の変化が分りやすいです。

配色用カップの目盛りで2ml~2.5mlのインクで、からっぽペン一本分作ることができます。

透明のインクを混ぜると色を薄めることができますよ!今回は、青:10滴 ピンク:10滴 透明:4滴でオリジナルカラーを作りました!

インクをからっぽペンに入れる方法
続いて、作ったインクをからっぽペンに入れます。からっぽぺんの袋の中には以下のような物が入っています↓
- からっぽペン
- 綿芯
- 尾栓
- シール

先ほど作ったインクが入っている調色用カップと綿芯を用意します。
綿芯をインクにつけます。インクにつけると綿芯がインクを吸い上げるので、綿芯の8割程度インクを吸い上げます。

吸い上げたら、綿芯の表面上に付いた余分なインクをティッシュやキッチンペーパーで拭き取ります。

拭いたら、綿芯をからっぽペン本体に差し込みます。このとき、インクの吸い上げ側がペン先に来るように入れます。

綿芯を入れたら、尾栓を指で軽く押してセットします。

キャップ側を上に向けて、尾栓を床に押しつけると奥まで入ります。これで、からっぽペンの完成です。

シールは、自分が作ったペンで色を塗って。

キャップの上に貼り付けると、このペンが何色のペンなのか選別することができます。複数からっぽペンを持っているときには便利だと思います。

インクの保管方法
インクを保管するには、カラーインク作りセットの⑤インク空容器を使います。インク空容器の袋には、以下のような物が入っています↓
- インク空容器
- キャップ
- 中栓

配色用カップに入ったインクを空容器に移し替えます。

中栓をしっかり奥まで差し込みます。

中栓の上にキャップを回してフタをすれば完成です!

実際に書いてみた
ペン先は以外に固くしっかりしていて書きやすいです。色は万年筆に比べたらだいぶ薄いですね。ペン先は細筆ですが筆圧の力加減で太さを調整することもできますよ!

裏写りもしませんでした!

感想
からっぽペンを使って感じた、悪いところと良いところについて紹介します。
悪いところ
からっぽペンの悪いところは以下の1点です↓
- 使い切り
尾栓を付けたら取り外すことができないので、インクを補充したり差し替えたりすることができません。繰り返し使えないのが残念だなぁと思いました。
良いところ
からっぽペンの良いところは以下の3点です↓
- 余っているインクを消費できる
- 好きな色のペンが作れる
- 自作でペンを作るのが楽しい
万年筆のインクにも消費期限があるので、私みたいにインクをたくさん買って持て余している人にはすごく便利なペンだと思いますよ!
自分でいろんなインクを混ぜて細かい色の調整もできますし、作る楽しさもあるので童心にかえれるペンでした。
まとめ:余ったインクでオリジナルのペンが作れる

- 余っているインクを消費できる
- 好きな色のペンが作れる
- 自作でペンを作るのが楽しい
呉竹のからっぽペンについてレビューしました。
万年筆のインクが余っている方や自作するのが好きな方にはおすすめできるペンなので、興味があればぜひ使ってみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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