【「空腹」こそ最強のクスリ】オートファジー効果で病気になりにくい体を作れる!【要約・解説】

空腹こそ最強のクスリのサムネ書評レビュー
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こんにちは!ウメサクです(^_^)/

今回紹介するのは「「空腹」こそ最強のクスリ」という本です。

本書はこんな方におすすめ
  • 血圧、血糖値、コレステロール値を正常に戻したい
  • 薬を使わずに、がん・認知症・糖尿病の予防をしたい
  • アレルギーや花粉症を楽にしたい
  • 集中力をつけて仕事のパフォーマンスを上げたい
  • 肌荒れ、便秘、生理不順、PMSを改善したい

本書は、空腹の状態をつくることで体に起きるメリットを科学的根拠と著者の経験を元に分かりやすく解説してくれる内容になっています。

本書の著者は内分泌代謝や糖尿病を専門としている医師の青木厚先生です。

著者は糖尿病の治療に本書の食事術を取り入れ、インスリン離脱や薬を使わない治療に成功するなどの実績があるので、とてもおすすめできる1冊ですよ!

今回は本書の中から、特に印象に残った以下の2つのテーマを要約・解説していきますので興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい。

  1. 1日3食とるのがいいは間違いだった
  2. 「空腹」こそが長寿と健康の鍵だった

では、1つめのテーマから見ていきましょう!

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1日3食とるのは間違いだった

ご飯のイメージ画像
“出典Lily Banse on Unsplashより引用”
ウメサク
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皆さんは1日に何回食事をとっていますか?

食生活に関する世論調査によると日本人の81%は1日3食とるというデータがあります。

しかし、本書では「1日3食」が理想という考え方には確固たる裏付けはなく、むしろ以下のような状態になりやすいと述べられています↓

  • 胃腸をはじめ内臓が休む時間がなく疲弊してしまう
  • 体内で炎症が起きやすい
  • 食べ過ぎを招き肥満になりやすい
  • 高血糖になりやすい
  • 老化が進みやすい

日常的に肉体労働をしている方や、運動している方、育ち盛りの子供などは別ですが、一般的な成人が3食の食事を行うと余分にカロリーを取ってしまいます。

また、1日3食によって起こる一番の弊害は「胃腸や内臓を休ませる時間を作れない」ことにあります。

食べ物が胃の中に滞在する時間が平均2~3時間あると言われています。

消化物を5~8時間かけて分解して、水分と栄養を吸収し、大腸は小腸で吸収されなかった水分を15~20時間かけて吸収しているのです。

1日3食すると、朝食から昼食の間隔が4~5時間、昼食から夕食の間隔が6~7時間程度となり、前の食事で食べたものが胃や小腸に残っている間に次の食べ物が運ばれてしまいます

すると、胃腸は休む暇無く消化活動をしなければならず、どんどん疲弊。

胃腸が疲れ消化機能が衰えると、胃炎免疫力の低下肌荒れ髪のコンディションが悪くなったりと外見的にも異変がおこりやすくなります。

  • 1日3食すると1日に必要なカロリーを越えやすい
  • 1日3食とると胃腸が消化活動を休む暇なく行うので疲弊しやすくなる
  • 胃腸が疲弊すると免疫力の低下、肌荒れ、胃炎などの原因になる

「空腹」こそ長寿と健康の鍵だった

お腹のイメージ画像
“出典Sasun Bughdaryan on Unsplashより引用”
ウメサク
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では、胃腸の疲弊はどうやって防げばいいのだろう?

本書にはこのように書かれています↓

食べすぎによる害から体を守り、健康や若さを維持する、シンプルな方法。

それは、「ものを食べない時間(空腹の状態)を作ること」です。

“出典「空腹」こそ最強のクスリより引用”

この空腹の状態を作ることが、健康や長寿に効果があるとアメリカの最新研究によって証明されており、以下の病気の予防に効果的だと言われています↓

  • 糖尿病
  • 悪性腫瘍(がん)
  • 心筋梗塞・狭心症
  • 認知症・パーキンソン病
ウメサク
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では、具体的にどれくらい食べない時間を作るのがいいんだろう?

本書では、16時間以上、空腹の時間を作ると最大の効果が得られると述べられています。

なぜ16時間なのかと言うと、最後にものを食べてから16時間たつと体の中で「オートファジー」が機能してくるからです。

私たちの体は約60兆ものの細胞でできており、細胞は主にたんぱく質でできています。

古くなったたんぱく質の多くは体外に排出されますが、排出されなかったものは細胞内にたまり細胞を衰えさせ体の不調や病気の原因になります。

ところが、空腹の状態を作り体内に栄養が入らなくなると体は生存するために古くなった細胞内のたんぱく質を集め分解し、新しいたんぱく質を作りだします

この古くなった細胞を内側から新しく生まれ変わらせる仕組みをオートファジーと言い、空腹状態が16時間を越えることでオートファジーを機能させることができるわけです。

オートファジーによって細胞を生まれ変わらせることで、不要な老廃物が一掃され、細胞組織・器官の機能が活性化し、病気になりにくく若々しい体をつくることができます。

  • 空腹状態を作ることで健康や長寿に効果がある
  • 16時間以上の空腹状態を作ることでオートファジーを機能させることができる
  • オートファジーは古い細胞を新しい細胞に生まれ変わらせる仕組みのことを指す
  • オートファジーが機能すると細胞組織・器官が活性化し病気になりにくい体を作れる

まとめ:オートファジーを機能させて病気になりにくい強い体を作ろう!

空腹こそ最強のクスリの表紙

「空腹」こそ最強のクスリについて紹介しました!

オートファジーによる体のメリットや、体内で起きている変化など詳細に書かれており分かりやすかったです。

また、空腹状態を作るなどお金を掛けずに実践できる健康法が多く、すぐに日常生活で実践できるのでアウトプットもしやすい内容でした。

今回紹介した内容は本書の中のごく1部分であり、他にも役に立つ情報がたくさんありますので、興味のある方は、ぜひ自分の手に取って読んでみて下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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