こんにちは!UmeSakuです(^O^)
最近は、コロナウイルスで不安をかかえながら生活をされている方が多いと思います。そこで今回は、私たち一人一人ができる感染症に罹らないための対策方法6選を紹介していきたいと思います。
コロナウイルスの対策方法6選は以下の通りです↓

では、以下より詳細を見ていきましょう!
コロナウイルスの感染経路は?

コロナウイルスだけに限った話ではありませんが、主に口や鼻、目などの粘膜にウイルスが付着することによって感染します。
また、感染経路は現段階では「飛沫感染」と「接触感染」の二つであり、「空気感染」はしないと言われています。
飛沫感染
飛沫感染をする例としては、感染者の咳やくしゃみなどによって飛散したウイルスが、直接目や鼻に触れて体内に入ることで感染します。
学校や会社などの人が集まる場所で感染しやすいのが特徴です。

接触感染
接触感染をする例としては、感染者がくしゃみを手で押さえ後に電車のつり革等に触れ、それを他の人が手で触ることによってウイルスが付着します。
そのウイルスが付着した手で鼻や目などを触ることで体内にウイルスが侵入し感染します。感染場所としては不特定多数の人が触れる機会の多い、ドアノブや電車のつり革などがあげられます。

コロナウイルス対策方法6選
次に、私たちが日常的に行うことができるコロナウイルスに罹らないための対策方法について紹介していきたいと思います。
正しい手洗いをする

上記が正しい手の洗い方です。手の甲や指先、手のひらなどは洗っていると思いますが、爪の間や手首などは洗い忘れている人が多いので、確実に洗うようにしましょう。
また、家についてアルコール消毒だけして満足してしまう人もいますが、アルコールだけでは手についた汚れを落とすことはできません。まずは、手洗いをしっかりしてからアルコール消毒をするように心がけましょう。
接触感染のリスクが高い物にはなるべく触らないようにする

コロナウイルスに感染しないための一番の対策は、ウイルスの潜んでいる場所を避けることです。特にリスクの大きい場所は、不特定多数の人が触る場所です。代表例は以下の通りです↓

上記のような場所には、なるべく触らない方がいいですが、触るのを避けられない物もあります。そういった物は手袋をつけて直接手で触らないなどの方法があります。
万が一触ってしまった場合は、アルコール消毒をするまで鼻や口、目などを触らないこと。家に帰ったら、手洗いアルコール消毒を行いましょう。
質の良い睡眠で免疫力の低下を防ぐ

睡眠不足は免疫力の低下を招き、感染のリスクを高めます。
質の良い睡眠をとるために、就寝前のアルコールやカフェインの摂取、夜食、過剰な運動、喫煙、スマホの視聴などを避けてスムーズに睡眠には入れるようにしましょう。
免疫力を上げてくれる食べ物を食べる
免疫力を上げるのには、食事も重要です。以下よりおすすめの食品についていくつか紹介します。
ジンジャーティー

ジンジャーティーはショウガが使われています。ショウガは体を温めて血流を良くする効果があるため。免疫力を上げてくれます。また、こまめに水分を取ることによって、ウイルスを胃に流し、胃酸で死滅させる効果も期待できます。
食べ物であれば、ショウガ焼きもおすすめできます。
ヨーグルト

乳酸菌、ビフィズス菌のような善玉菌によって、腸内の免疫細胞が刺激されるため、免疫力向上が期待できます。また、ヨーグルトだけではなく、乳酸菌飲料にも同様の効果が期待できます。
納豆

納豆は、納豆菌の整腸作用に加えて、善玉菌を増殖してくれる大豆オリゴ糖も含まれているため、腸内をきれいにしてくれます。
ほうれんそう

ほうれんそうには、食物繊維に加えビタミン群も多く含まれているため免疫力の向上が期待できます。しかし、茹ですぎるとビタミンがお湯に流されてしまうので、過度に茹ですぎないように注意が必要です。
室内の湿度を40~60%で維持する

ウイルスは温度が低く乾燥した空気を好むので、なるべく温度を高く、湿度を高くすることでウイルスの予防ができるわけです。
実際に、温度が20度以上、湿度が50%以上であればウイルスを大幅に減少させることができると言われています。
乾燥対策をするのに一番おすすめしたいのは、加湿器を使って湿度を保つことです。湿度を80%以上にするとカビが生えたりするのでやりすぎは禁物です。
また、換気をすることもウイルス減少させるのに効果的です。ウイルスは空気中を漂っているため、換気をすることで室内からウイルスを減らし、飛沫感染のリスクを抑えることができます。

ウイルス対策グッズを携帯する

携帯用のウイルス対策グッズがあれば、外出先でもすぐに感染予防、ウイルス除去ができます。
生活をしているとドアノブなど不特定多数の人が触る場所に、触れてしまうことがあります。そこで、持ち運び可能な小さいサイズの手指消毒剤を使い、こまめに消毒をすることでウイルスが体内に入るリスクを抑えることができます。
手指以外の箇所は、シートタイプで除菌するのがおすすめです!
対策グッズを買う際は、「除菌」だけではなく「ウイルス除去」と明示されたものを買うようにしましょう。除菌だけでは、ウイルスまでは除去できないからです。
コロナウイルスには、アルコールが含まれた対策グッズが特に有効です。
まとめ
コロナウイルスの対策方法6選をまとめました。
収束がみえず先の見えない状態ですが、一人一人の行動・意識一つで感染する確率を下げることができます。ぜひ、明日から下記のことを意識してウイルスに負けない体作りをしてみて下さい。
- 正しい手洗いをする
- 接触感染のリスクが高い物にはなるべく触らないようにする
- 質の良い睡眠で免疫力の低下を防ぐ
- 免疫力を上げてくれる食べ物を食べる
- 室内の湿度を40~60%で維持する
- ウイルス対策グッズを携帯する
最後までお読みいただきありがとうございました。
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