【書評】「上手な心の守り方」はストレス社会に生きる現代人の役に立つ!

書評レビュー
photo by umesaku-blog.net
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こんにちは!UmeSakuです(^O^)

今回は、「上手な心の守り方:不安、悩み、怒りをこじらせない、99のヒント」の書評記事になります。

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会社での人付き合いに少し疲れたな-と思いながら、ふらふら本屋さんを歩いているときにたまたま見つけ、興味本位で購入し読んでみました。

結論、ストレス社会で精神が疲弊しやすい現代社会の人は読んでおいて役立つ1冊だと思います。

なぜかというと、僕自身もこの本を読むことで、精神が疲弊する原因の本質を理解することができ、ストレスに負けない心の持ち方を少しずつ習得することができたからです。

というわけでこの記事では、「上手な心の守り方:不安、悩み、怒りをこじらせない、99のヒント」の概要や印象に残った内容をいくつか紹介していきます

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「上手な心の守り方:不安、悩み、怒りをこじらせない、99のヒント」の概要

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  • 「心を守る」ための絶対ルール
  • 「自分を大切にする」とはどういうことか
  • 「自分の物差し」でしっかり生きる
  • 心をすり減らさないためのコツ
  • 落ち込んでもいい、でも早く立ち直ろう

上記のような目次になっている「上手な心の守り方:不安、悩み、怒りをこじらせない、99のヒント」。

実際のシュチュエーションを交えて書かれているので、とても分かりやすく、豊かな心を維持するための物事の考え方など、学ぶことがたくさんありました。

著者は、住職で本の執筆や講演活動などを積極的に行っている枡野 俊明さん。

そんな心を整えるプロである枡野さんが、「心を上手に守る方法」をテーマに書かれた本になっています。

【要点まとめ】上手な心の守り方

ここから、本書の要点をまとめて紹介していきたいと思います。

まず初めに著者の枡野さんは、心を「強く」するよりも「柔軟」にすることが大切だと述べています。これを「柔軟心(にゅうなんしん)」といい、決まった形のない心のことです。

ストレスを「跳ね返す」心の強さも必要ですが、これだけでは、現代のストレス社会では限界が来てしまいます。

なので、時にはストレスを「受け入れる」ことや、上手に「受け流す」柔軟心を持っていれば、「無理に逆らわず、流れに任せればいいんだ」と気楽になれます。

以下より、「上手な心の守り方:不安、悩み、怒りをこじらせない、99のヒント」の内、特に印象に残った3つのヒントを紹介します。

不完全でよしとする~すぐに「自分の努力不足のせい」にするのはやめよう~

“出典 VIVIANE MONCONDUITによるPixabayから引用”

禅は「完璧」、「完全」という概念を否定します。西洋と日本の美に対する考え方を例にすると分かりやすいでしょう。

西洋は、寸分の狂いなく左右対称の物を「完全な美」に対して、日本はその概念を一回壊して自身の思いや、人間性などを加えていきます。例えば、茶碗なら形の歪みや色むらがあるのが「不完全の美」として尊重されます。

同様に、「物事は全て完全・完璧はない」いいかえれば、「どこまで行っても、その先に努力の世界が開けている」というのが禅の考え方です。

努力に終わりがないのですから、常に努力が不足しているのは当たり前。なにかうまくいかないことがあるなら「努力不足」ではなく、努力する余地があるということです。

その観点で考えれば、うまくいかないからと自分の努力不足のせいにして、落ち込むことに意味は無いと思えるはずです。

自分の常識を塗り替える~ガンコな態度は自分を苦しめる~

“出典 Steady Hand Co. on Unsplashより引用”

経験を重ねると、その分だけ身につける「常識の鎧」が頑丈になっていきます。数々の成功体験に裏づけられた「こういうときはこうするべきだ」という考えが凝り固まってしまうのです。

そうすると、自分の意見に合わない人をバンバンはねつけたり、自分の知らない経験したことの無い場面に直面すると「くだらない」と一刀両断してしまいます。

それは、一見自分の身を守っている行為に見えますが、実は自分で自分を苦しめているほかありません。

少し「常識の鎧」を緩めてみましょう。「こうあるべき」思考に隙間ができれば、そこから新しい考え方やアイデアがスーと入り、それが経験の幅を広げることにつながります。

「こうあるべき」思考から離れることは、心を守る術であるだけではなく、自分が一皮むけて成長するいいチャンスだと考えて下さい。

心配事の九割は起こらない~不安や悩みの先取りはやめよう~

“出典 Ben White on Unsplashより引用”

先を読んで行動することは大事ですが、いたずらに不安が増大するような心配の仕方はいけません。「ああなったら、どうしよう」と心配してもむなしいばかりです。

先のことは先のこと。まずいことになったときにどうするか考えればいい」くらいの気持ちで構えていればいいのです。

実際問題、「心配事の九割は起こらない」もの。心配するだけ損なのです。心配してる間中、心の中はザワザワして、行動力も奪われてしまいます

先のことを考える目的は、心配することではなく、今の行動を決めること。「こうなったら大変だから、今これをやっておく」

というふうに、とにかく行動することで、心から心配や不安を追い出してしまうのが正しい心配の仕方です

まとめ

上手な心の守り方:不安、悩み、怒りをこじらせない、99のヒント」の書評を書きました。

今回、上手な心の守り方、99のヒントの内3つしか紹介できませんでしたが、他にも心を穏やかに保つヒントがたくさん書かれています

仕事やプライベートでストレスを感じ心が疲弊している」と感じている方はぜひ一度読んでみてはいかかでしょうか。

どんなことがあっても動じない穏やかな心を手に入れための物事の考え方が分かるので、今後の人生に役立つ1冊だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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