こんにちは!ウメサクです(^。^)
今回の記事では、2022年オリックスでブレイクに期待がかかる若手選手(25歳以下)をまとめていきますので、気になる方は、ぜひ見てみて下さい。
では、早速見ていきましょう↓
1.来田 涼斗(19歳)


1人目の選手は、2020年にドラフト3位で入団した来田 涼斗選手です。
プロフィール
出身 | 兵庫県神戸市 |
生年月日 | 2002年10月16日(19歳) |
身長 | 180cm |
体重 | 90kg |
投球・打席 | 右投・左打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2020年 ドラフト3位 |
経歴 | ・明石市立明石商業高校 ・オリックスバファローズ(2021-) |
高校3年時は明石商業高校の主将を務め2020年に春の第92回選抜高校野球大会の出場が決まっていたが、コロナの影響で大会自体が中止になる。
柔らかいバッティングと50メートル5.9秒の俊足が持ち味で、オリックスバファローズに3位指名されている。
プロ入り1年目の2021年にファイターズ戦でスタメン出場すると、初打席の初球にホームランを放ち華々しいプロデビューを飾った。
プロ成績
年度 | 試合数 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 出塁率 | OPS |
2021 | 89 | .255 | 321 | 82 | 2 | 26 | 89 | 5 | .286 | .635 |
2022 | 24 | .291 | 86 | 25 | 1 | 7 | 18 | 3 | .337 | .709 |
年度 | 試合数 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 出塁率 | OPS |
2021 | 23 | .211 | 71 | 15 | 2 | 8 | 30 | 1 | .250 | .588 |
2022 | 8 | .150 | 20 | 3 | 0 | 0 | 8 | 0 | .227 | .377 |
通算 | 31 | .198 | 91 | 18 | 2 | 8 | 38 | 1 | .245 | .297 |
選手の特徴
項目 | 評価 |
対右ミート | |
対左ミート | |
パワー | |
走力 | |
肩力 | |
守備力 |
- 俊足強打のリードオフマンタイプ
- 直球より変化球に強い
- 落ちる変化球に弱い
来田選手は、足が速く長打力も備えたバッターです。
スイングスピードが速く、盗塁もできるなど将来的に攻撃的なリードオフマンとして期待されています。
2021年の球種別の打率は、カーブ.400(5-2)、スライダー.500(4-2)、チェンジアップ.286(7-2)と変化球に対して高い打率を残しています。
一方でストレートは.222(27-6)、フォーク.000(12-0)と数字を残せず苦戦しました。
特にフォークは6三振と多く三振を奪われているので、今後は速い球の対応とストライクからボールになるフォークを見極められるかが鍵になりそうだ。
2、太田 椋(21歳)


2人目の選手は、2018年ドラフト1位入団の太田 椋選手です!
プロフィール
出身 | 大阪府 |
生年月日 | 2001年2月14日(21歳) |
身長 | 181cm |
体重 | 84kg |
投球・打席 | 右投・右打 |
ポジション | 内野手 |
プロ入り | 2018年ドラフト1位 |
経歴 | ・天理高等学校 ・オリックスバファローズ(2019-) |
甲子園出場経験はありませんが、高校3年生には主将を務め通算31本塁打を記録した。
ドラフトでは1位と高い評価を受けて入団すると、1年目のファームで打率.258、本塁打6本を放つなど大きくアピールした。
プロ成績
年度 | 試合数 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 出塁率 | OPS |
2019 | 64 | .258 | 233 | 60 | 6 | 21 | 55 | 4 | .331 | .743 |
2020 | 40 | .243 | 144 | 35 | 3 | 14 | 39 | 0 | .337 | .698 |
2021 | 52 | .190 | 174 | 33 | 3 | 9 | 38 | 1 | .257 | .573 |
2022 | 9 | .258 | 31 | 8 | 0 | 3 | 5 | 1 | .395 | .750 |
年度 | 試合数 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 出塁率 | OPS |
2019 | 6 | .000 | 6 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | .188 | .188 |
2020 | 20 | .259 | 54 | 14 | 3 | 5 | 19 | 0 | .322 | .785 |
2021 | 53 | .172 | 151 | 26 | 3 | 9 | 44 | 1 | .194 | .439 |
2022 | 12 | .156 | 32 | 5 | 0 | 1 | 9 | 0 | .229 | .479 |
通算 | 91 | .180 | 250 | 45 | 6 | 15 | 79 | 1 | .226 | .506 |
選手の特徴
項目 | 評価 |
対右ミート | |
対左ミート | |
パワー | |
走力 | |
肩力 | |
守備力 |
- 右打者だが対右投手のほうが相性が良い
- 近年は変化球のほうが強い
- 1軍ではエラーが多いが肩は強い
右打者だが、通算左右別打率は対右打者のほうが好成績になっている。
また、1軍通算6本塁打は全て右投手から放っている。
2020年には、ストレートの打率が.300と高く本塁打も2本放っているが、2021年にはストレートの打率が.193、本塁打0本と直球が打てなくなっている。
2021年の3本塁打の内訳は、スライダー1本、シンカー1本、フォーク1本となっており近年は半速球を得意にしています。
2021年はストレートの三振率も高いので、今後は直球の対応が鍵になりそうだ。
3、紅林 弘太郎


3人目の選手は、昨年大器の片鱗を魅せた紅林 弘太郎選手です。
プロフィール
出身 | 静岡県 |
生年月日 | 2002年2月7日(20歳) |
身長 | 186cm |
体重 | 94kg |
投球・打席 | 右投・右打 |
ポジション | 遊撃手 |
プロ入り | 2019年ドラフト2位 |
経歴 | ・静岡県立駿河総合高校 ・オリックスバファローズ(2020-) |
高校1年生にしてショートのレギュラーに定着すると、3年の夏には静岡大会で準優勝の成績を残す。
高校通算で40本塁打のパワーと、肩の強さを評価された。
プロ2年目の2021年には、ショートのレギュラーに定着し136試合に出場、本塁打10本を記録するなど大器の片鱗を魅せた。
プロ成績
年度 | 試合数 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 出塁率 | OPS |
2020 | 86 | .220 | 309 | 68 | 1 | 20 | 83 | 1 | .281 | .550 |
2021 | 2 | .333 | 6 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | .333 | .667 |
年度 | 試合数 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 出塁率 | OPS |
2020 | 5 | .235 | 17 | 4 | 0 | 2 | 4 | 0 | .278 | .513 |
2021 | 136 | .228 | 448 | 102 | 10 | 48 | 101 | 2 | .251 | .603 |
2022 | 34 | .175 | 120 | 21 | 1 | 7 | 19 | 2 | .250 | .475 |
通算 | 175 | .217 | 585 | 127 | 11 | 57 | 124 | 4 | .251 | .574 |
選手の特徴
項目 | 評価 |
対右ミート | |
対左ミート | |
パワー | |
走力 | |
肩力 | |
守備力 |
- 広角に長打が打てる
- 強肩
- 対右・対左で打率に差が無い
紅林選手の魅力は、広角に長打が打てるパワーと深い位置からでもアウトがとれる肩の強さです。
球種別で見てみると、本塁打10本の内、6本がストレートで打つなど直球にしっかりと対応できていました。
スライダーに対しては打率.169で20三振を喫するなど苦手にしています。
対右・対左ピッチャーに対しては、どちらも成績に大きな開きがありません。
守備のほうでは、開幕直後にエラーが目立ちましたが、試合を重ねるごとにエラーが減り安定感が出てきました。
肩はパリーグの中でも、トップクラスに強く深い所からでもランナーを刺すなど、メジャー級の守備がたくさん見られましたね!
まとめ


オリックス期待の若手選手についてまとめました。
昨年は投手で宮城投手、打者では紅林選手などが台頭し活躍しました。
オリックスは、身体能力が高くポテンシャルの高い選手がたくさんいるので、2022年も新たな若手選手の活躍に期待したいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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