【#宿泊記】長良川温泉 十八楼に宿泊!岐阜の歴史を感じる創業160年の憩い宿

岐阜
この記事は約11分で読めます。

こんにちは!ウメサクです(>_<)

岐阜市の長良川沿いにある5つ星の老舗旅館【長良川温泉 十八楼】に宿泊しました。

ウメサク
ウメサク

創業162年の歴史を誇る長良川温泉付きの歴史ある旅館です!

記事の内容
  • ホテルの概要
  • アクセス情報
  • 露天風呂付き客室を紹介
  • アメニティの紹介
  • 長良川温泉の紹介
  • 夕食の紹介
  • 朝食の紹介
  • 宿泊した感想(気になったところ&良かったところ)
  • まとめ

上記の内容を、100枚以上のオリジナル写真と共に紹介していきますので、十八楼に興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい。

スポンサーリンク

十八楼の概要

十八楼の外観1
旅館名 長良川温泉 十八楼
運営 株式会社 岐阜観光ホテル十八楼
開業 1860年
階数 地上7階建て
客室数 111室
チェックイン/チェックアウト 15:00/10:00
温泉 長良川温泉「蔵の湯」/内湯/露天風呂/薬草風呂/シルキーバス/寝湯/木曽石の天然露天風呂・ジェットバス
自動販売機 あり
駐車場 あり
その他施設 売店/浴衣コーナー/カラオケルーム/宴会場/時衣の蔵/レストラン「橘」/夜食処「遊膳」/鵜飼小路

1860年に開業した旅館で、岐阜の歴史や文化を感じられます。

旅館は長良川沿いにあるので、長良川を眺められる客室や露天風呂が付いた客室など、心休まる豪華な客室がたくさんありました!

他にも時間ごとに変わる多種類の長良川温泉も併設されています。

宿泊プラン

今回私が長良川温泉 十八楼に宿泊した、プランや料金などの詳細は以下の通りです↓

  • 宿泊日:2021年7月29日(木)~7月30日(金)の1泊
  • プラン:【レイトチェックアウト】ゆったりステイ 11時まで滞在OK
  • 食事:朝食・夕食付き
  • 客室:露天風呂付き川側客室10畳
  • 利用人数:2人
  • 料金:46,046円(4,554ポイント使用)
  • 予約サイト:Yahoo!トラベル

Yahoo!トラベルで朝食・夕食付きの露天風呂付き客室を予約しました。

アクセス情報

  • 住所:10 湊町 岐阜県 岐阜市
  • アクセス:バス停「長良橋」から徒歩約2分

車で来られる方は、旅館内に駐車場があるのでそちらを利用できます。

最寄りの駅はJR「岐阜駅」ですが、徒歩約50分ほど掛かるので駅から歩いて行くのは厳しいです。

JR岐阜駅北口バスターミナルの12,13番乗り場から岐阜バスに乗車して、「長良橋」で降りるとそこから徒歩約2分で旅館に着くので、公共交通機関を利用するならこのルートがおすすめです。

十八楼の外観

十八楼の外観です。

長良川と一緒に撮りました!

十八楼の外観2

こちらがホテルの入口。

レトロな雰囲気を感じますね!

十八楼の入口1

夜はさらにいい雰囲気になりますよ!

十八楼の入口2

フロント

旅館の入口付近の写真です。

十八楼の入口付近

明示7年 舟橋の図。

十八楼の舟橋の図

アルコール消毒と検温機。

十八楼のアルコール消毒と検温機

落ち着いた空間のロビー

ロビーはとても広々としており、ゆったりと過ごせます。

十八楼のロビー1
十八楼のロビー2
十八楼のロビー3

ロビーには、無料で飲めるソフトドリンクもありました!

十八楼のドリンク

ロビーには、漫画などもありますよ。

十八楼の漫画

ロビーラウンジでは、ドリンク・アルコール・和菓子なども注文できます。

十八楼のラウンジ
十八楼のラウンジメニュー

浴衣コーナー

ロビーには、自由に選べる浴衣コーナーもありました!

好きな浴衣を着て鵜飼を見物したり、旅館周辺の古い町並みを散策できます。

十八楼の浴衣コーナー1
十八楼の浴衣コーナー2

子供用の浴衣もあります。

十八楼の浴衣コーナー3

フリーサイズもあります。

十八楼の浴衣コーナー4

浴衣のデザインはこんな感じです!

十八楼の浴衣コーナー5

客室廊下

客室廊下の写真です。

扇子や座布団などが飾られており、和風な雰囲気。

十八楼の客室廊下1
十八楼の客室廊下2

客室の鍵はカードタイプでは無く、一般住宅にも使われているディスクタンブラー錠です。

オートロックでは無いので、鍵の締め忘れが無いよう注意が必要です。

十八楼の鍵

露天風呂付き川側客室10畳

今回宿泊したのは、10畳の広さがある露天風呂付き客室です。

以下より、客室を見ていきましょう↓

入口付近

客室入口付近の写真です。

十八楼の客室入口付近

玄関には館内用スリッパ。

十八楼のスリッパ

シューズラックもあります。

十八楼のシューズラック

押し入れの中には布団。

ウメサク
ウメサク

布団は係の人が敷いてくれます!

十八楼の布団

押し入れの下には冷蔵庫があります。

十八楼の冷蔵庫

洗面所

押し入れの向かいにある扉は、洗面所・お風呂・トイレにつながっています。

十八楼のバスルーム扉

中はこんな感じ。

洗面所・お風呂・トイレは3点独立していましたよ!

十八楼のバスルーム

洗面所全体。

鏡は三面鏡になっていますね。

十八楼の洗面所

洗面台周り。

十八楼の洗面台周り

洗面ボウルはおしゃれな容器。

洗面ボウルの後ろには、ハンドソープもあります。

十八楼の洗面ボウル

コップは2つ。

十八楼の洗面所コップ

歯ブラシセット・ヘアブラシ・カミソリなどのバスアメニティ。

十八楼のバスアメニティ類

メイク落とし&洗顔・化粧水・乳液などのスキンケアセットもありました!

ウメサク
ウメサク

どれも高級化粧品ブランド「POLA」のスキンケアセットでした!

十八楼のスキンケアセット

洗面台の下には、ハンドタオル。

十八楼のハンドタオル

洗面所のイス。

十八楼の洗面所イス

テスコムのドライヤー。

十八楼のドライヤー

ティッシュ。

十八楼のティッシュ

着替えやタオルを入れる箱。

十八楼の箱

床にはゴミ箱もあります。

十八楼の洗面所ゴミ箱

お風呂

洗面所の向かい側にはお風呂があります。

客室の露天風呂には洗い場が無いので、ここで体を洗って露天風呂に入りました。

十八楼のお風呂

洗い場。

十八楼の洗い場

イスと湯おけもあります。

十八楼のイスと湯おけ

ハンドシャワー。

レインシャワーはありません。

十八楼のハンドシャワー

POLAのシャンプー・コンディショナー・ボディーソープ。

十八楼のシャンプー・コンディショナー・ボディーソープ

バスタブ。

十八楼のバスタブ

トイレ

洗面所とお風呂の間にある扉は、トイレに繋がっています。

十八楼のトイレ扉

中はこんな感じ。

独立しているので広々と使えます。

十八楼のトイレ1

トイレはウォシュレット付きの温水洗浄便座です。

十八楼のトイレ2

クローゼット

ゆとりのある10畳の和室。

客室からは長良川を眺められ、日当たりも良く明るかったです。

十八楼の客室全体

こちらはクローゼットになっています。

十八楼のクローゼット

中には消臭スプレー。

十八楼の消臭スプレー

ハンガーと浴衣。

十八楼のハンガーと浴衣

フェイスタオル・バスタオル・浴衣の帯。

十八楼のバスタオル

セーフティボックスもあります。

十八楼のセーフティボックス

テレビ周り

クローゼットの隣は、テレビや床の間があります。

十八楼の床の間

液晶テレビ。

十八楼の液晶テレビ

テレビの隣にはコンセントがたくさんあるので、スマホなど複数充電できます。

十八楼のコンセント

DVDプレーヤー。

十八楼のDVDプレーヤー

時計。

十八楼の時計

メモ帳・ボールペン・電話。

十八楼のメモ帳・ボールペン・電話

ティッシュと湯沸かしポット。

十八楼のティッシュと湯沸かしポット

グラスは4つあります。

十八楼のグラス

水筒には長良川でくみ取った水が入っていました。

十八楼の水

緑茶や梅抹茶もありますよ!

十八楼のお茶

床の間には、気品のある青いお花。

十八楼のお花

壁には、岐阜らしくアユの絵画が飾ってありました。

十八楼のアユ絵画

テーブル周り

客室の中心には、寛げるテーブルと座椅子があります。

十八楼のテーブル周り

テーブルは大きく、金箔が入った華やかな作り。

十八楼のテーブル

アルコール消毒もあります。

十八楼のアルコール消毒

布巾。

十八楼の布巾

岐阜の銘菓「登り鮎」と「ながらういろ」が置かれていました。

どちらも美味しかったです!

十八楼のお菓子

ホテル案内のファイル。

十八楼のホテル案内のファイル

座椅子の後ろにはゴミ箱とコンセントがあります。

十八楼のゴミ箱

客室は日当たりが良いのに加え、天井にたくさん照明があるのでとても明るかったですよ。

十八楼の天井照明

長良川の景色を楽しめる豪華な露天風呂

客室の一番奥には露天風呂付きのテラスがあります。

十八楼の露天風呂1

中はこんな感じ。

長良川を眺めながらリラックスできる贅沢な空間ですね!

十八楼の露天風呂2

日本六古窯の1つ「信楽焼」の露天風呂です!

足を楽々伸ばせるぐらい広々としていました!

十八楼の露天風呂3

イスと湯おけもあります。

十八楼のイスと湯おけ

ホット一息つける木製のチェアもあります。

十八楼の木製チェア

温度管理も操作パネルで楽々できます。

十八楼の温度管理パネル

長良川の景色も最高でした!

ウメサク
ウメサク

5月~10月の間ならここから鵜飼を見ることができるかもれません!

十八楼の景色1
十八楼の景色2

外からお風呂が見える可能性があるので、一部は暖簾で隠します笑

十八楼の暖簾

障子を閉めると、このように客室からテラスを見えなくすることもできます。

十八楼の障子

旬の素材を使用した豪華な夕食

今回は夕食付きのプランで予約したので、夕食も紹介していきます。

献立表は見てるだけでワクワクしますね(^。^)

十八楼の献立表

じゃーん!!

十八楼の夕食1

ノンアルコールサングリアと日本酒

十八楼の夕食2
十八楼の夕食3

絹姫サーモン南蛮漬け。

十八楼の夕食4

夏野菜ゼリー寄せ。

十八楼の夕食5

汲み上げ湯葉とろろ。

十八楼の夕食6

新生姜笹巻寿司。

十八楼の夕食7

すまし汁もあっさりしていて、美味しかったです!

十八楼の夕食8

お造り盛り合わせは、海老・タコ・ブリ・マグロなどがありました。

十八楼の夕食9

岐阜のブランド牛「飛騨牛」の牛鍋!

濃厚なお肉に多種類のきのこが入っていました。

十八楼の夕食10
十八楼の夕食11

岐阜名物の鮎の塩焼き。

新鮮な鮎は香り高くて美味しいですね!

十八楼の夕食12

鍋だけでは無く、飛騨牛のローストビーフもありましたよ!

十八楼の夕食13

飛騨旨豚八丁味噌煮。

十八楼の夕食14

鮎の雑炊はボリューム満点!!

十八楼の夕食15

飛騨紅かぶの赤かぶ漬け・わさび昆布・胡瓜・セロリ浅漬け。

十八楼の夕食16

最後はグラスデザートで締めました!

十八楼の夕食17
ウメサク
ウメサク

種類もボリュームも多くて大満足でした!

長良川の四季を眺めながら疲れを癒やせる長良川温泉

十八楼の温泉入口

十八楼には、長良川を眺めながら入浴できる多種類の長良川温泉があります。

営業時間
  • 川の音」・・・男性6:00~10:00  女性14:00~24:00
  • 川の瀬」・・・男性14:00~24:00 女性6:00~10:00

温泉は川の音と川の瀬の2種類があり、時間帯ごとに男女が入れ替わるシステムになっていました。

温泉の種類

1、「川の音」・・・木曽石の天然露天風呂・ジェットバス/内風呂/薬草風呂/シルキーバス/寝湯

2、「川の瀬」・・・長良川温泉 蔵の湯/露天風呂/内風呂/薬草風呂/シルキーバス/寝湯/

木曽石の天然露天風呂は、長良川温泉随一の広さがあり、雄大な長良川を眺めながら入浴できました!

個人的に一番おすすめなのは、長良川温泉 蔵の湯です。

蔵の湯は明治時代に材木商として財を成した旧家に建てられた美しい蔵を大浴場として蘇らせました。

130年前の立派な梁を見上げながら入浴すると、岐阜の歴史を感じることもできます。

鉄分やラドンを含んだ赤褐色の温泉で体の芯まで温まりました!(蔵の湯の写真です↓)

十八楼の蔵の湯
“出典十八楼より引用”

他にも美容効果の高い薬草風呂やシルキーバスなどもありますよ!

ウメサク
ウメサク

ぜひ、川の音と川の瀬どちらとも利用してみて下さい!

湯上がり処 蔵楽(くらら)

温泉の入口近くには、お風呂上がりの休憩や待ち合わせに使える「蔵楽」があります。

十八楼の蔵楽1

ソファーやテーブルなどがたくさんあるので、リラックスできますよ。

照明も暗めで落ち着きます。

十八楼の蔵楽2

マッサージ機もありますよ。

十八楼の蔵楽3

地元食材・ご当地料理を取り入れた多種類の朝食

朝食会場の入口。

十八楼の朝食会場入口

朝食会場は豪華な大広間になっています。

十八楼の朝食会場2

朝食に関しては、こちらの記事に細かくまとめていますので、ぜひ合わせて読んでみて下さい↓

【#朝食ブログ】十八楼の朝食をレポート!
岐阜県の長良川沿いにある旅館【十八楼】に宿泊しました。今回の記事では、十八楼の朝食会場と朝食のメニューを50枚以上のオリジナル写真と共に紹介していきますので、等ホテルに興味のある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

売店

旅館の1階には、十八楼のオリジナル商品や岐阜の名産品が並ぶ売店があります。

十八楼の売店1

お菓子コーナー。

十八楼の売店2

名産品コーナー。

十八楼の売店3

岐阜の地酒や十八楼オリジナルのお酒もありました!

十八楼の売店4

旅館内でお土産も買っていけるので便利ですね!