こんにちは!ウメサクです(>_<)
岐阜市の長良川沿いにある5つ星の老舗旅館【長良川温泉 十八楼】に宿泊しました。
創業162年の歴史を誇る長良川温泉付きの歴史ある旅館です!
上記の内容を、100枚以上のオリジナル写真と共に紹介していきますので、十八楼に興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい。
十八楼の概要
旅館名 | 長良川温泉 十八楼 |
運営 | 株式会社 岐阜観光ホテル十八楼 |
開業 | 1860年 |
階数 | 地上7階建て |
客室数 | 111室 |
チェックイン/チェックアウト | 15:00/10:00 |
温泉 | 長良川温泉「蔵の湯」/内湯/露天風呂/薬草風呂/シルキーバス/寝湯/木曽石の天然露天風呂・ジェットバス |
自動販売機 | あり |
駐車場 | あり |
その他施設 | 売店/浴衣コーナー/カラオケルーム/宴会場/時衣の蔵/レストラン「橘」/夜食処「遊膳」/鵜飼小路 |
1860年に開業した旅館で、岐阜の歴史や文化を感じられます。
旅館は長良川沿いにあるので、長良川を眺められる客室や露天風呂が付いた客室など、心休まる豪華な客室がたくさんありました!
他にも時間ごとに変わる多種類の長良川温泉も併設されています。
宿泊プラン
今回私が長良川温泉 十八楼に宿泊した、プランや料金などの詳細は以下の通りです↓
- 宿泊日:2021年7月29日(木)~7月30日(金)の1泊
- プラン:【レイトチェックアウト】ゆったりステイ 11時まで滞在OK
- 食事:朝食・夕食付き
- 客室:露天風呂付き川側客室10畳
- 利用人数:2人
- 料金:46,046円(4,554ポイント使用)
- 予約サイト:Yahoo!トラベル
Yahoo!トラベルで朝食・夕食付きの露天風呂付き客室を予約しました。
アクセス情報
- 住所:10 湊町 岐阜県 岐阜市
- アクセス:バス停「長良橋」から徒歩約2分
車で来られる方は、旅館内に駐車場があるのでそちらを利用できます。
最寄りの駅はJR「岐阜駅」ですが、徒歩約50分ほど掛かるので駅から歩いて行くのは厳しいです。
JR岐阜駅北口バスターミナルの12,13番乗り場から岐阜バスに乗車して、「長良橋」で降りるとそこから徒歩約2分で旅館に着くので、公共交通機関を利用するならこのルートがおすすめです。
十八楼の外観
十八楼の外観です。
長良川と一緒に撮りました!
こちらがホテルの入口。
レトロな雰囲気を感じますね!
夜はさらにいい雰囲気になりますよ!
フロント
旅館の入口付近の写真です。
明示7年 舟橋の図。
アルコール消毒と検温機。
落ち着いた空間のロビー
ロビーはとても広々としており、ゆったりと過ごせます。
ロビーには、無料で飲めるソフトドリンクもありました!
ロビーには、漫画などもありますよ。
ロビーラウンジでは、ドリンク・アルコール・和菓子なども注文できます。
浴衣コーナー
ロビーには、自由に選べる浴衣コーナーもありました!
好きな浴衣を着て鵜飼を見物したり、旅館周辺の古い町並みを散策できます。
子供用の浴衣もあります。
フリーサイズもあります。
浴衣のデザインはこんな感じです!
客室廊下
客室廊下の写真です。
扇子や座布団などが飾られており、和風な雰囲気。
客室の鍵はカードタイプでは無く、一般住宅にも使われているディスクタンブラー錠です。
オートロックでは無いので、鍵の締め忘れが無いよう注意が必要です。
露天風呂付き川側客室10畳
今回宿泊したのは、10畳の広さがある露天風呂付き客室です。
以下より、客室を見ていきましょう↓
入口付近
客室入口付近の写真です。
玄関には館内用スリッパ。
シューズラックもあります。
押し入れの中には布団。
布団は係の人が敷いてくれます!
押し入れの下には冷蔵庫があります。
洗面所
押し入れの向かいにある扉は、洗面所・お風呂・トイレにつながっています。
中はこんな感じ。
洗面所・お風呂・トイレは3点独立していましたよ!
洗面所全体。
鏡は三面鏡になっていますね。
洗面台周り。
洗面ボウルはおしゃれな容器。
洗面ボウルの後ろには、ハンドソープもあります。
コップは2つ。
歯ブラシセット・ヘアブラシ・カミソリなどのバスアメニティ。
メイク落とし&洗顔・化粧水・乳液などのスキンケアセットもありました!
どれも高級化粧品ブランド「POLA」のスキンケアセットでした!
洗面台の下には、ハンドタオル。
洗面所のイス。
テスコムのドライヤー。
ティッシュ。
着替えやタオルを入れる箱。
床にはゴミ箱もあります。
お風呂
洗面所の向かい側にはお風呂があります。
客室の露天風呂には洗い場が無いので、ここで体を洗って露天風呂に入りました。
洗い場。
イスと湯おけもあります。
ハンドシャワー。
レインシャワーはありません。
POLAのシャンプー・コンディショナー・ボディーソープ。
バスタブ。
トイレ
洗面所とお風呂の間にある扉は、トイレに繋がっています。
中はこんな感じ。
独立しているので広々と使えます。
トイレはウォシュレット付きの温水洗浄便座です。
クローゼット
ゆとりのある10畳の和室。
客室からは長良川を眺められ、日当たりも良く明るかったです。
こちらはクローゼットになっています。
中には消臭スプレー。
ハンガーと浴衣。
フェイスタオル・バスタオル・浴衣の帯。
セーフティボックスもあります。
テレビ周り
クローゼットの隣は、テレビや床の間があります。
液晶テレビ。
テレビの隣にはコンセントがたくさんあるので、スマホなど複数充電できます。
DVDプレーヤー。
時計。
メモ帳・ボールペン・電話。
ティッシュと湯沸かしポット。
グラスは4つあります。
水筒には長良川でくみ取った水が入っていました。
緑茶や梅抹茶もありますよ!
床の間には、気品のある青いお花。
壁には、岐阜らしくアユの絵画が飾ってありました。
テーブル周り
客室の中心には、寛げるテーブルと座椅子があります。
テーブルは大きく、金箔が入った華やかな作り。
アルコール消毒もあります。
布巾。
岐阜の銘菓「登り鮎」と「ながらういろ」が置かれていました。
どちらも美味しかったです!
ホテル案内のファイル。
座椅子の後ろにはゴミ箱とコンセントがあります。
客室は日当たりが良いのに加え、天井にたくさん照明があるのでとても明るかったですよ。
長良川の景色を楽しめる豪華な露天風呂
客室の一番奥には露天風呂付きのテラスがあります。
中はこんな感じ。
長良川を眺めながらリラックスできる贅沢な空間ですね!
日本六古窯の1つ「信楽焼」の露天風呂です!
足を楽々伸ばせるぐらい広々としていました!
イスと湯おけもあります。
ホット一息つける木製のチェアもあります。
温度管理も操作パネルで楽々できます。
長良川の景色も最高でした!
5月~10月の間ならここから鵜飼を見ることができるかもしれません!
外からお風呂が見える可能性があるので、一部は暖簾で隠します笑
障子を閉めると、このように客室からテラスを見えなくすることもできます。
旬の素材を使用した豪華な夕食
今回は夕食付きのプランで予約したので、夕食も紹介していきます。
献立表は見てるだけでワクワクしますね(^。^)
じゃーん!!
ノンアルコールサングリアと日本酒
絹姫サーモン南蛮漬け。
夏野菜ゼリー寄せ。
汲み上げ湯葉とろろ。
新生姜笹巻寿司。
すまし汁もあっさりしていて、美味しかったです!
お造り盛り合わせは、海老・タコ・ブリ・マグロなどがありました。
岐阜のブランド牛「飛騨牛」の牛鍋!
濃厚なお肉に多種類のきのこが入っていました。
岐阜名物の鮎の塩焼き。
新鮮な鮎は香り高くて美味しいですね!
鍋だけでは無く、飛騨牛のローストビーフもありましたよ!
飛騨旨豚八丁味噌煮。
鮎の雑炊はボリューム満点!!
飛騨紅かぶの赤かぶ漬け・わさび昆布・胡瓜・セロリ浅漬け。
最後はグラスデザートで締めました!
種類もボリュームも多くて大満足でした!
長良川の四季を眺めながら疲れを癒やせる長良川温泉
十八楼には、長良川を眺めながら入浴できる多種類の長良川温泉があります。
温泉は川の音と川の瀬の2種類があり、時間帯ごとに男女が入れ替わるシステムになっていました。
木曽石の天然露天風呂は、長良川温泉随一の広さがあり、雄大な長良川を眺めながら入浴できました!
個人的に一番おすすめなのは、長良川温泉 蔵の湯です。
蔵の湯は明治時代に材木商として財を成した旧家に建てられた美しい蔵を大浴場として蘇らせました。
130年前の立派な梁を見上げながら入浴すると、岐阜の歴史を感じることもできます。
鉄分やラドンを含んだ赤褐色の温泉で体の芯まで温まりました!(蔵の湯の写真です↓)
他にも美容効果の高い薬草風呂やシルキーバスなどもありますよ!
ぜひ、川の音と川の瀬どちらとも利用してみて下さい!
湯上がり処 蔵楽(くらら)
温泉の入口近くには、お風呂上がりの休憩や待ち合わせに使える「蔵楽」があります。
ソファーやテーブルなどがたくさんあるので、リラックスできますよ。
照明も暗めで落ち着きます。
マッサージ機もありますよ。
地元食材・ご当地料理を取り入れた多種類の朝食
朝食会場の入口。
朝食会場は豪華な大広間になっています。
朝食に関しては、こちらの記事に細かくまとめていますので、ぜひ合わせて読んでみて下さい↓
売店
旅館の1階には、十八楼のオリジナル商品や岐阜の名産品が並ぶ売店があります。
お菓子コーナー。
名産品コーナー。
岐阜の地酒や十八楼オリジナルのお酒もありました!
旅館内でお土産も買っていけるので便利ですね!